「時間ってどんなもの?」 カーリンは家中の人に聞きました。 だけど「いそがしい」「時間がない」と、だれも相手になってくれません。 カーリンは、時間をさがしに、町の時計台にでかけました。 時計台の中に、小さな妖精がいて・・・。
タイトルに惹かれて図書館から借りてきたのですが、読んでいても私には難しくてさっぱりでした。ただ、言えることは、「忙しい、忙しい」と言っていた時間は、直ぐに過ぎてしまったような気がしました。今では、毎日時間があり過ぎて何を特別やるわけでもなくゆったりとして過ごしています。最優先は、自分のことではなくなったのが今の私です。でも、「時間がない 時間がない 忙しい 忙しい」ことが、どんなによかったか、過ぎてしまったから思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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