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推理小説の元祖が紡ぎ出すエンターテインメントの王国 「まさかこの黒猫、魔女が化けたのでは……?」酒におぼれた男がたどる、悪夢のような恐怖体験 冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク
ミステリー・推理・探偵というジャンルの小説は、読みだすと、読者をその世界にひきずりこんでしまう、ふしぎな魅力があります。このような小説をうみだしたのが、エドガー=アラン=ポーで、いまから約170年ほどまえの人です。ポーは短い小説がとくいで、恐怖や怪奇、なぞの世界を、数学の問題を解くような方法で解きあかす物語をつくりだしました。現代の、推理小説の形式のほとんどをつくったので、推理小説の父とも、元祖ともいわれています。ポーの世界がいつも新鮮でおもしろいのは、どんなミステリーでも、冷静な分析による推理で、なぞを解きあかすからです。さあ、ポーの世界で、なぞ解きの知的な頭のゲームをたのしんでください。
世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。

名作本を選ぶ際、原文の流れが崩されていないこと、翻訳文が自然である(子どもが難なく読解できるレベル)ことを基準に考えて選んでいます。こちらはそれを満たしてくれるだけでなく、レイアウトや、注釈の位置、解説、図版も見やすく、子どもが一人読みしやすいのでオススメです。国語力もつきそうです。今は親子で一緒に読んでいます。一人読みなら小学校低学年ぐらいから、長い期間読めると思います。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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