
く〜らべっこ、くらべっこ。どっちが大きいかな?「くらべっこ」は楽しいね。 くーらべっこ、くらべっこ。どっちがどっちがおおきいか? 幼い子どもたちが大好きな「くらべっこ」あそび。 せのたかさ、おなかのおおきさ…思いつくままにくらべていきますが、 自分たちよりも小さな赤ちゃんに出会うことで、 「あかちゃんって、かわいいね。おおきいのも、ちいさいのもいいねえ。」と、最後には納得します。 幼児の「くらべっこ」遊びでは、勝ち負けを競うのではなく、遊び自体を楽しみます。 「くらべっこ」を通じて友だちとの関わりを楽しみ、幼児なりに自分の個性を発見していきます。 著者である有吉有巳子さんが、子どもたちとの関わりから着想した紙芝居。

比べるということ。
時には難しいことだと思います。
たとえば友達と背くらべをして、僕のが低い・・・と
卑下してしまったらダメですが、楽しく比べっこ
できるならそれも悪くないと思います。
それぞれが得意なものがある、みんないろいろだと
いうことがホントのテーマみたいです。
納得できるお話でした。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子4歳)
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