たっちゃんのクレヨンは何もないところに絵が描ける不思議なクレヨン。はしごを描いたら、空まで登れちゃった!夢広がるファンタジー。
「空に大きく描きたいな〜」
なんて歌があったけれど、その歌を絵にしたような絵本です。
お絵描きしていたクレヨンが紙からはみ出てしまった。
でも、そのクレヨン、何もないところに絵が描けるクレヨンだったんです。
たっちゃんは、そのクレヨンで、はしごを書き、どんどん空の上へ...
途中でクレヨンがなくなったり、描いたはしごが壊れたり、「どうなるのかな?」ってちょっとドキドキするようなところもあって、とても楽しいお話です。
「もし、こんなクレヨンがあったら、何描きたい?」
と聞いた質問に、息子は、やっぱり
「電車!」
大好きな乗り物をあげました。
もし、こんなクレヨンがあったら...自分だったら何が描きたいかな。 (たかくんママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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