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メアリーとママは、おばあちゃんのいる病院へ通っている。ある日、ひいおばあちゃんの幽霊が死を怖がっている娘を助けたいとメアリーの前に現れた。夜のドライブで再会した母と娘の悲しくも心あたたまる物語。
あらゆる世代の女性に読んでほしい本に思いました。
ページ数もあるので、お子さんなら小学校高学年くらいからの方がいいかもですね。
我が家も子供が娘、その上、娘のひいお祖母ちゃん(私の祖母)は若くして幼な子を残し他界しているので、どこかこの物語に共感できる部分もありました。
命のつながり、今ある命を大切に生きていこう、そう思える1冊に思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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