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みんな みて みて」 みんなの声

みんな みて みて 作・絵:入村定子
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:2002年
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,415
みんなの声 総数 9
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  • 何が大変?

    日ごろ忙しく時間に追われていると、見過ごしていることがいっぱいあるのだと再認識させられるような1冊です。
    でも、野次馬根性を持っているのもまた人間かもしれません。
    そんな人の心理を感じさせるような絵本です。

    ねこのふうたが、下水の格子フタをのぞき込んで言いました。
    何かいる。
    人々は素知らぬ顔で通り過ぎていきますが、その中から関心を示す人が出てくると、次第に気になりはじめます。
    何かいるらしい。
    その後の展開は、私が想像していないものではありましたが。
    ちょっとした感動でした。
    日ごろ、いかに物を見ていないか、改めて感じました。
    騙されたと思って手にしてみてください。

    投稿日:2023/01/21

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  • うーーーん

    ちょっと想像と終わり方が違っていて

    がっかりした感じが強いです。

    もっと驚く終わり方だったら

    よかったかなと思います。

    表紙に載っている人はおじいさんだと

    思っていましたが、おばあさんでした。

    3.4才くらいならちょうどいいと思います。

    投稿日:2018/02/21

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  • 意外でした。

    この絵本の中では、動物たちが人間たちと一緒な感じで普通に歩いていました。うちの子はその光景を見て、「変な世界だね〜!」って言って不思議がってました。自分の周りには動物が立って歩いていたりしていないのが、ちょっとさみしそうでした。

    投稿日:2012/01/13

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  • ドラマのあるお話に引き込まれて

    のらねこの ふうたろうが のぞき込んでいるのは下水の中     おばあさんが「どうしたんだね」  お婆ちゃんの存在がいいな〜
    みんなは忙しそうで 振り向いてくれないことも 余裕があるのです。
    うさぎ くまた  ぞうきち(大きなマスクしてるので ゾウと分からないかも)
    その時のみんなの顔が おもしろい ねこなんか 毛を逆立てているんですもの

    下水の中で 小さな声で なにかいっているけれども 気も聞こえないの
    おや ぞうきちの出番  ぞうは鼻が長い なんと ちいさなねずみのちゅうすけが 「たいへんだ! たいへんだ!」
    みんな みてみて みんなの顔が一声に上を見ます 
    「かじだよ かじだよ! そらが かじだよ!」
    わ〜っ! きれい ゆうやけだ
    みんなの顔が 笑顔に  
    ちゅうすけのおかげで みんなが 忙しさから 夕焼けを見る余裕が 生まれるなんて!
    夕焼けの美しさ 日の出の美しさ 私は 散歩の時に本当に感動してみていますよ!
    お話の展開がうまい! ドラマがあり   ほっといやされるのです

    投稿日:2011/11/02

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  • 表紙だけでも絶対良い!

    「こどものとも」創刊50周年記念企画を見に行った時のこと。会場の壁には作品の変遷がところ狭しと展示され、作品数に圧倒され心踊らされながら、流し見るだけでも大変時間が掛かりましたが、数点ひと際目を惹かれた作品の中のひとつがこれでした。表紙だけでも絶対良い!と確信して(記録して)「いつかは読むぞ!」と興奮したことを憶えています。
    表紙ではみんなの視線が一点に集まっています。その先に一体何があるのか、徐々に近づき、その先に意識を持っていかれると、実は“事件”は別のところで起きていて、意表をつかれてページをめくると、見開き一杯のすばらしい情景に包まれ、うっとりと眺めてしまいます。
    僕も息子もお気に入りの作品となって以来、ことあるごとに「かじだよ、かじだよ」が口ぐせになっている我が家です。
    嫌いな人はいないと思いますが、子供より大人の方が癒されるものかもしれませんね。
    是非ハードブック化されて、沢山の方の目に触れて欲しいと願う作品です。ちなみに、入村定子さんは児童書創作集団「えほんじま」に参加されていて、そこでは『もっとおおきなたいほうを』の二見正直さんも活動されているようです。

    投稿日:2011/06/06

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  • こどものとも

    こどものともが好きなのと表紙の影の付け方が上手だったので魅せられこの絵本を選びました。アングルをうまく生かしたストーリーが素晴らしいと思いました。主人公が空を指差しているのに皆が主人公を見入って下を向いているのが興味深く感じました。とても美しい夕焼けの描写にも息をのみました。ハッとさせられる絵本です。

    投稿日:2010/01/20

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  • 美しい夕焼け

    美しい夕焼けもゆっくりと見ていられないほど心にゆとりがもてなくて

    忙しく暮らしている毎日だったようにも思います。

    家路に急ぐ大人の一人だったように思います。

    動物たちや、おばあさんのように人の話に耳を傾けるように心がけたい

    と思いました。

    絵本に教えられてよかったです!

    投稿日:2010/01/17

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  • ほっこり

    夕方のラッシュアワー、下水の奥で誰かが何かを叫んでいます。

    人間達の中に動物達がごく普通に
    混ざってお喋りしているのがなんだか不思議。

    ちゅうすけの声にみんなが耳を傾け
    空を見上げている時の表情が、
    一番初めのページの表情とだいぶ違っていて素敵です。

    可愛らしくて、ちょっとほっこりします。

    投稿日:2009/06/04

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  • 火事かと思ったら。

    夕暮れの大通り、みんな忙しく、脇目も振らずに歩く雑踏の中での出来事。
    「なになに・・・」と足を止めて、夕焼けを家事と間違えて大騒ぎしていた小さなねずみくんと、彼の話を聞いてあげる動物たちのお話です。
    初めて夕焼けを見たねずみくんと、毎日の事で慣れてしまって、夕焼け空をあおぐ事を忘れてしまっていた人たちの気持ちがひとつになった瞬間に感動。
    大人には「思い出して」子供には「忘れないでね」というメッセ時がこもっていました。
    裏表紙で、すっかり仲良くなった「偶然の友達」の姿も、心が温まりました。

    投稿日:2007/10/08

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