新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しょうたとなっとう」 ママの声

しょうたとなっとう 写真:星川 ひろ子 星川 治雄
文:星川 ひろ子 星川 治雄
監修:小泉 武夫
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2003年
ISBN:9784591078877
評価スコア 4.82
評価ランキング 224
みんなの声 総数 37
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  • 写真が語ってくれる

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    表紙の写真から、引きつけられます。
    「しょうたとなっとう」、絶対に読まなきゃ!という予感のしていた絵本です。

    「へ〜、そうなんだ。知らなかったなあ」ということが、たくさんあるのですが、
    そこが良いのではなくて、写真が実によく語ってくれます。

    何の変哲もない豆の芽が出たときの写真!
    本当に宇宙の写真のようで、この一枚で命を見せてくれます。
    すくすく育ち、できたつやつやの枝豆は見事。
    今すぐにでも枝豆を買いに走りたい衝動が起こります。

    その後の作業の写真は、一歩引いたところから撮ってあり、
    工程が写真を見ただけでわかります。

    そして私が一番好きなのは、いざ納豆が出来てしょうたくんが混ぜているところ。
    ねばりが!!
    苦手な人は思わず顔をしかめるんだろうな〜と思ったら、本当にしょうたくん
    不安そうな顔をしているんです。

    写真がすべてを物語っている、この写真絵本が好きです。

    投稿日:2008/10/31

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    3
  • 無添加☆

    「微妙かな〜」と思いつつ図書館で借りてみて、
    中を開いたらまた長い話で、「ああ…しまった」と思ったのですが、
    3歳の娘が、おとなしく聞いてたのには、ビックリ!!
    おじいちゃんの方言口調が面白かったのかな?
    内容は、無理に脚色されることもなく、自然でいいです。
    種をまくことから始め、なっとうになるまで、ほとんど1年がかり。
    思いも愛情も強くなりますよね!
    自分で育てる経験の効果をすごく感じました。
    しかし、枝豆と大豆って一緒なんですね〜。
    自分の無知さに恥ずかしくなりました。
    なっとうのできる過程をみれただけでも、価値がありました。
    娘は、本を読んだ後に大量の粒を見るたび「これなっとう?」って
    聞いてました。

    投稿日:2011/04/06

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    2
  • 表紙の納豆が美味しそうです!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    星川夫妻による納豆というより、「大豆」の写真絵本でした。
    ただ、表紙の「納豆」がとてもインパクトがあります。

    うちの子どもたちは納豆が大好きなので、「しょうた」の気持ちはあまり分からなかったようですが、
    「大豆」がいろいろなものに変身するところを写真で見せてくれたので、興味深かったようでした。
    手作り納豆というのは、また、格別オイシィんでしょうね〜。私も食べてみたいです。

    ただ、淡々と納豆が出来るまでを描かれるより、1人の少年の目を通して、実体験の中で「作られた納豆」絵本は、読んでいる方も、聞いている方も「確か」に伝わるものがありました。
    小学校低学年から高学年まで、楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/15

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    1
  • 納豆ができるまで

    大豆を育てるところから納豆をつくるまでの様子が描かれたお話でした。「納豆ってそんなふうにつくられるんだ」ということがとてもよくわかりました。この絵本を読むと、納豆が苦手なお子さんも少しは納豆が苦手でなくなる…かもしれません。興味深い絵本でした。

    投稿日:2024/05/29

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    0
  • 四季を通じてお豆を愛情深く育てていくおじいちゃんとしょうたくんのお話。
    親も意外とわかっていないお豆の育ち方や納豆の作り方を丁寧な言葉と温かい家族とそれを映した写真が語ってくれます。
    納豆が苦手なしょうたくんの納豆を目にした表情が何とも言えず、ほっこりします。

    3才の娘には文章も長いですが、表紙の写真に惹かれたようで手に取りました。きっかけは何にせよ、大地の恵みや食べ物を作るということ、またそれをいただく喜び、そんなことが少しでも感じてもらえたら嬉しいなと思います。

    投稿日:2023/08/09

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  • 食べてみたくなります

    我が家はみんな納豆が好きなので、納豆がどうやってできるのかが写真でわかればいいなと思って手にした一冊です。納豆の作り方、にフォーカスされているわけではないのであまり詳しいことは分かりませんでしたが、おじいちゃんと孫のやりとりを含め、楽しんで学べる本でした。

    投稿日:2022/10/12

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  • これは勉強になります

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    大豆が枝豆、大豆が納豆へと変身していく様子を、しょうたと一緒に楽しみながら学べる写真絵本です。大豆がなっとうになったり、みそになったり醤油になったり、知識としては知っていた息子も、へ〜、こんな風にして…と、知識ではなく初めて実感をともなって分かったようでした。大人でも、知らなかったことが多く、へ〜ってなります。

    投稿日:2020/01/12

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  • 写真絵本で知ろう。

    我が家もよく朝食になっとうを出します。
    子供もなっとうが大好き!
    でも、実際にどんなふうになっとうが出来上がるかは知らないのが現状で。
    写真絵本なので、わかりやすく興味を持ちやすいと思いました。
    なっとうができるまでを体験できたしょうたは、本当によい勉強になったことでしょうね。

    投稿日:2020/01/10

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  • おじいちゃんの口調がいい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    なっとうが好きな息子たち。

    でもなっとうってどうやってできるか、
    豆からできるんだよって教えてもイメージがわいていなかったので、
    種をまくところから、ストーリー付きで、
    (しかもおじいちゃんの口調がいい!)
    わかりやすかったです。

    でも、菌をわざわざつけるかと思っていたら
    ただ藁でくるんで蒸しただけでできるなんてびっくりです!

    なっとうぎらいのしょうたくんが、
    昔ながらの匂いのきついなっとうを気に入るなんて
    正直嘘っぽいですが、
    自分で育てて過程を見てきた分愛情が勝ったんでしょうね。

    投稿日:2018/11/30

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  • 対象年齢は高めですが、もっと小さい子でもわかる絵本です。

    納豆が嫌いなしょうた
    じいちゃんが畑からいいものを作ってくれます。

    写真で、昔ながらの納豆の作り方を説明しています
    普段気軽に食べているものだけど、こんなに手間と時間をかけて作られているのだ、とびっくりしました
    身の回りの食べ物に興味が出てきたら。料理を一緒にするようになったら。
    もう一度子供と読んでみたい本です。

    投稿日:2015/10/29

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