世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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この夏、我が家ははじめてメダカを飼いはじめました。 というのも、夏休みに入るにおいて世話ができなくなるので、小学生の娘のクラスで飼育していた(卵からかえった)メダカたちを、ほしい生徒たちが家に持ち帰ってきたのです。 我が家の娘も、飼いたい!飼いたい!と大喜びで持って帰ってきました。 5匹の赤ちゃんメダカですが、大きさもさまざまに成長しています。 一番小さいメダカが、やっぱり娘も私も一番気になってしまいます(笑)。
投稿日:2021/08/15
村上康成さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の心の響きがひしひしと伝わってくる文章が良かったです。思う事があれば内に秘めずにどんどん行動していく主人公がカッコ良かったです。自分の知りたい事は恥ずかしがらずにどんどん周りの人に聞く姿にも感動しました。主人公が様々な事を学習出来たのが良いと思いました。
投稿日:2010/01/18
お兄ちゃん達に、小さい小さいとバカにされ、でっかい魚になってやる!と意気込むめだかさんたろう。 どうやったらでっかくなれるか聞こうと旅にでたお話なのはいいのだけれど、めだかが海を泳げるの? 食べられて大きな魚になったっていえるの? などという、不自然な話の流れに母としては、あまりお勧めできないかもしれません・・・。 村上氏の挿絵なので、子供に不評という事はないです。 色々なお魚が出てくるのも楽しませてくれます。
投稿日:2009/07/29
めだかさんたろうは小さな末っ子のメダカなので、 でっかくなることを夢見て川下に向かいます。 いろいろな魚と出会い、より大きな魚に相談しようと意気込むのですが・・・。 海の生き物達がリアルに描かれ、迫力満点です。 でも、めだかさんたろうが小さい姿ゆえ、 大勢の読み聞かせでは遠目が利きにくいのが残念です。 さらに、他の方のレビューにもありましたが、ラストの展開には ちょっと違和感があるかもしれません。 少し抽象的なので、案外小さい子には???かもしれません。 逆に、少し大きい年齢の子どもたちのほうがいろいろなことを感じ取れるのではないでしょうか? 椎名誠さんの文章だけに、たくさんの想いが込められているような気がします。
投稿日:2009/04/20
表紙の感じや村上さんの絵の雰囲気からは想像できない重い内容です。 高学年以上でないと理解できないと思います。 こういう重いテーマだから、あえてこの表紙にされたのかもしれませんが、子どもたちにはどんな内容か想像のつくものにしてもらいたいですね。 そうでないと、ちゃんと伝えたいことが伝わらないと思います。 折角、とてもいい内容なのに残念です。 作者のとても深い思いを伝いたい気持ちがよく分かります。 動物の命が死んだ後も、無駄にはなっていない。 その命が奪った側の命の一部になっている。 共に生きているのだと伝わってきます。 村上さんの絵も素晴らしいので、違った形の絵本だったらと残念です。
投稿日:2009/02/20
いちばん大きくなりたい「めだかさんたろう」。 長いたびをして願いはかなったと思うんだけど、 なんだかむなしく思いました。 子供たちも素直に気持ちが受け止められなかったようです。 あの感情は小さな子供にはちょっと難しかったかな〜
投稿日:2007/05/20
この絵本、子供と読む前に、大人の方で一度じっくり目を通して内容を把握してから読んであげるといいかな〜と思いました。 読み方によっては、大人と子供の感じ方・思いが生じる作品かなとも思います。 小さなめだか、さんたろう・・・「でっかくなってやる!」と川から海へ旅にでます。 最後、クジラの口の中に入って、一番でっかい魚になれた。 そう、ここなんですよ・・・。 大人の私は「え?なにそれ、食べられちゃったんじゃん、なんだよ〜それっ(><)」と 少々落胆気味な気持ちだったのですが、 娘は「さんたろう、大きくなれてよかったね〜」と賛美を送ってました。 よく考えると「食べられた」とはどこにも書いてないんですよね。 ”クジラの口に入った=食べられた=死んだ”と大人はすぐにイメージしちゃいますが、まだ娘は小さいからか、そこまでつながらないようで、故郷の川へは帰れなかったけど、でっかい魚になれた、さんたろうの夢が叶った!よかったよかった!と思っているようです。 サンタがクリスマスプレゼントを持ってやってくるのを信じているように、さんたろうもでっかい魚になれた!と信じていて欲しい。いつかはサンタが親だったのね・・とわかるように、娘も食物連鎖の現実をいつかは知ると思いますが、今はさんたろうから夢を与えてもらった気がします。 純心な心をいつまでも持っていてね・・と、そんなメッセージがどこか込められてるような気がした絵本でした。
投稿日:2007/03/22
いちばんちいさいめだかがでっかくなってやる!と川から海へ旅にでる絵本。最後、クジラのくちのなかにはいってしまっていちばんでっかいさかなになれる。けど、ふるさとのおがわにはでっかくてかえれない。食べられてでっかくなれたけど、めだかの立場になって読んでいた私にとってはえっ?!って感じの絵本でした。
投稿日:2007/03/13
村上康成さんの独特の色使いと、生き物のリアルなのに抽象的な絵(?)は、大好きです。 この本で、”ヒトダマ”のような線で川の流れを表現しているのは、さすがだと感じました。 めだかのさんたろうは、めだかの兄弟の仲でも米粒のように小さいめだか。 「いまにみていろ でっかくなってやる」 と、谷川から川へ、そして海へと、旅に出ます。 そして、最後には、とっても大きな魚になるのですが・・・ この結末、さんたろうが大きなクジラの口の中に入ってしまうのです。 そして、 「さんたろうは いちばんでっかいさかなになれた」 とあるのです。 そのページの後には、さんたろうは出てきまでん。 食物連鎖のお話とするにも、唐突過ぎるし、なんだか、消化不良な終わり方です。 せっかく、大きな海へ勇気を出して旅に出たのに、食べられてしまって、”大きな魚になれました”というのは、残念です。 その勇気は、生きてこそ讃えられるものだと思います。 他の方の、感想も読んでみたい絵本です。
投稿日:2006/10/22
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