毎朝、新聞の天気予報欄をチェックするのを楽しみにしている息子。
晴れ、雨、くもり、雪以外にも、いろんな天気があるのを教えてあげようと、この絵本を読んでみました。
ぞうのオラフが暑い国から冷たい国を目指して旅する中、いろんな天気と遭遇しますが、特に、息子にとって目新しかったのは「きり」だったようです。絵を見ても、口で説明してもなかなか上手く伝えられないのがもどかしかったです。
また、この絵本のいいところは、天気の図鑑的なものではなく、オラフの冒険が描かれているのがいいですね。息子も、オラフがとうとう冷たい国に着いたときは喜んでいました。冷たい国でみる、満月はさぞ、空気が澄み切っていて、きれいだろうなと微笑ましくなりました。