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ありがとうのきもち」 ママの声

ありがとうのきもち 作:柴田 愛子
絵:長野 ヒデ子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2002年12月
ISBN:9784591074435
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,595
みんなの声 総数 28
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  • すれ違う気持ち

    あーちゃんは引っ越しすることになり、みんなに”ありがとうのカード”を書きました。ところが、そのカードの言葉によって大好きなあき君と、行き違いが起こって険悪な仲になってしまいます。あーちゃんは、一生けん命考えてカードを書き直したんだろうね。

    投稿日:2022/06/29

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  • 3歳でも読めます

    「ありがとうのきもち」というタイトルに惹かれて図書館で借りてきました。
    絵本ナビの紹介ページでは、「小学校初級以上」となっていましたが、3歳でも問題なく楽しめる内容です。文章もそんなに長くないです。
    (なぜ小学校初級以上なのかな?)

    お友達との別れ。
    そのとき、どんな気持ちになるのか。
    これまで仲の良かったお友達のことをどう思っていたのか。
    子どもなりに子どもの世界があるのだなと思いました。

    一番感動したのは、最初に書いたカードの内容、「これは私が考えたものだから」という女の子主張です。
    そうやって自分の考えを主張できること、それが素晴らしい。
    大人に何か言われたり、相手の反応を見て変えたりしない。
    自分がそう思ったからそう書いたのだ。それを貫ける強さが素晴らしいと思いました。

    投稿日:2015/05/17

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  • 気持ちを伝えるなら上手く伝えよう

    女の子のあーちゃん(あやな)は、引越しするときにみんなにカードをあげます。感謝の気持ちで、その人にあわせて書いたカードですが、親友のあきくんにあげたのは「あばれんぼう」。あきはだいすき、と書いて欲しかったのに、、、。貰ってもらえないままで、最後の日に「げんきいっぱい」と書き直したカードをあきにあげます。

    同じことを表現するとしても、良い言い方で伝える方法、子供にも学んで欲しいと思います。まだ5歳には難しいけれど、こういう絵本で、なんとなく雰囲気をつかめていくのではないかと思います。

    投稿日:2013/05/15

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  • たいせつなともだち

    年中さん三月最後のおはなし会に読みました。ほのかな恋ごころのすなおさとちょっぴり複雑さが良く表れていると思いました。おすすめでは小学校以上と書かれていますが、三月は引越しの時年中さんでも引っ越す子がいて理解してくれていたと思います。恋心は複雑ですね。保母さんのほうが感激してました・・・

    投稿日:2013/03/15

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  • わかるわかる。

    大好きな「あそび島」シリーズです。
    あーちゃんの思いついたままにかく「ありがとうカード」。
    私たち大人にはなんてことないことでも、
    子どもたちが傷つくことってたくさんあります。
    「あばれんぼう、あき」と書かれたあきは、
    とてもショックだったんですね。
    その気持ちもわかるし、あーちゃんの気持ちもわかるし…
    難しいところです。
    でも最後はなんとか仲直りができてよかった。
    子どもたちもこの絵本は大好きで、いつも聞き入ってくれます。

    投稿日:2011/02/09

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  • カードを書くときの気持ち

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     小学校に上がる前子供は(多分特に女の子は)覚えたばかりのひらがなで、しかも大人には読めない字でがんばってお友達にお手紙書いたりしませんか?この本はそんな経験のある子供にぜひ読んでもらいたいです。
     
     今度引っ越すことになったあーちゃんが、「遊び島」のお友達一人一人に自分の気持ちを綴ります。その一言一言が、とってもよいです。子供らしく相手のことを理解していて、素直に短い言葉で伝えられていて。

     でも、仲良しの「あき」は、あーちゃんの書いたカードを受けとらないのです。「いらない!」と大声を出して拒否。あきが書いてもらいたかった言葉がそこになかったからです。あーちゃんは泣きます。

     そんな経験きっと誰にでもあると思います。相手を思って言葉を伝えるのは難しいよね、カードに書くとはっきりしちゃうから、相手の気持ちも考えよう、そんなことを思いながら、読み聞かせをしました。

    投稿日:2010/04/21

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  • ことばの重み

    あーちゃんがお引っ越しすることになって、お友達みんなに「ありがとう」の気持ちを込めて書いたことばカード。
    みんなの事をいっぱいいっぱい考えてぴったりのことばを書いたのにあきに拒絶されてしまいます。

    確かに、あきに宛てられたカードのことばはぴったりかもしれないけどあきにとっては嫌なことば。でもあーちゃんは一生懸命考えたから拒絶されたら悲しい。ことばって難しいですね。
    気持ちを伝える言葉っていろいろあるけど使い方(選択の仕方?)で受け取る側の感じ方がずいぶんちがうんだなって思い知らされる内容でした。

    最後はちゃんとあきも喜ぶぴったりなことばをカードに書いて贈ることができてよかったです。

    投稿日:2010/03/04

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  • 幼い恋心

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    引っ越す前にお友達に手紙を書くことにしたあーちゃん。みんなに手紙をあげたいという思いがかわいいですね。

    でも、「あばれんぼう」と書かれた手紙は受け取ってもらえないまま引っ越しの日。書いた本人は悪気がなかったのでしょうが、受け取らなかった子の気持ちも分かるような気がします。あーちゃんのことが好きだから、余計に意地になっているのも分かります。

    大人からみたら「かわいいなぁ」と思えるやりとりも、本人たちにはとても大ごとなのでしょうね。

    小さな恋心、幼い別れ、大人になってもきっと覚えているのだろうな。

    投稿日:2009/11/08

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  • 長野ヒデコさん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳4ヶ月

    長野ヒデコさんの作品だったのでこの絵本を選びました。言葉の大切さを考えさせられる絵本でした。言葉一つで人の心を幸せにする事が出来る事を学べる絵本でした。主人公が物をプレゼントするのではなく心を文字にしてプレゼントする所がとても素敵なアイデアでかっこいいなと思いました。手紙の奥深さについても感動しました。

    投稿日:2009/08/24

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  • お手紙をもらうって嬉しいけど。。。

    • リレカさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子4歳

    あーちゃんは引越しするので、お友達に「ありがとうカード」をプレゼントしました。が、なかよしのあき(男の子)だけは受け取ってくれません。
    あーちゃんはぼろぼろ泣いて意地を張っていたけど、最後は仲直りできました。本にはかかれてませんが、あーちゃんの心の中でいろんな葛藤があったと思います。笑顔でサヨナラできて良かった♪

    もうすぐ母の日なので子どもから「ありがとうカード」をもらいました。小学1年生の次女は「おかあさんいつもおりょりしてくれたりしてくれてありがとう」と書いてありました。一生懸命書いたんだね!

    投稿日:2009/05/01

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