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サーカスのしろいうま」 ママの声

サーカスのしろいうま 作:石津 ちひろ
絵:ささめや ゆき
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年11月
ISBN:9784097264293
評価スコア 4.21
評価ランキング 23,938
みんなの声 総数 13
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  • ファンタジックで素敵

    サーカスのできの悪い男の子ミハエルが白い馬と一緒にサーカスを出て、ニーナという少女に出会います。彼女の美しいバイオリンの音で歌を歌うことを思い出したミハエルは、サーカスで歌手として立派にひとり立ちする姿が描かれている。絵もファンタジックで、ストーリーも、ロシアや東欧やモンゴルっぽい不思議な雰囲気で良い。ちなみに、名前から、やはりロシアのようです。著者と挿絵家のトークショーでこの本を読み聞かせしていましたが、石津さんがバレエをやっていたとのことで、馬のニジンスキーはロシアのバレエダンサーのヴァーツラフ・ニジンスキーから、ニーナもロシアのバレエダンサーのニーナ・アナニアシヴィリから、ミハエルはミハエル・バリシニコフからとったとのことでした。作者の石津さんは、ささめやさんの「サーカスの白い馬」の絵を見て触発されてこの作品を書いたとのこと。そしてささめやさんも、以前、木下サーカスに20日くらい住み込んだことがあるとのことで、実感あふれる素敵な絵だと思います。最後のひとり立ちシーンが感動的です。

    投稿日:2011/03/26

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  • 深い絆

    このお話は、親がいなくなってしまってサーカスに引き取られた心優しい男の子と、サーカスにいたきれいな白い馬が一緒にサーカスの目玉の技を身につけるまでのお話でした。男の子はサーカスの動きが全くできず、白い馬は何も芸をしないのですが、馬が逃げた時に出会った女の子との出会いがきっかけで、男の子は自分の特技の歌を思い出し、馬は歌を聞くと自然と足が軽やかに動いていました。たぶん男の子と白い馬、優しい者同士が作り上げたなんとも優しい出し物にちょっとうるっときました。

    投稿日:2017/04/23

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  • メロディーが聞こえてくる

    ささめやゆきさんの絵に惹かれて手に取りました。
    サーカスで何も役に立てないと寂しく思っていたミハエルが、何も芸のない白い馬のニンジンスキーと共にサーカスを出て、一人の女の子ニーナと出会うおはなしです。ニーナとの出会いで、ミハエルとニンジンスキーは得意なことをみつけることになります。
    バイオリンの音色とミハエルの歌声が画面から聞こえてくるような感じがしました。

    投稿日:2015/01/12

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  • しょうがパンってどんな味?私はそれが気になって気になって仕方ありません。ちょっとクックパッドで調べて来ます。サーカスで歌を披露するというのはあまり聞いた事がありませんが、皆さん喜んでくれたのでめでたしめでたしですね。

    投稿日:2014/12/12

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  • 少年と馬

    サーカスの馬と少年の物語です。
    馬に厳しくするミハエルですが、そのミハエル自身の心も寂しさでいっぱいだったとわかります。
    「自分は何も出来ない」と自信をなくしている姿は、切ないものでした。
    その心を救ったのは、バイオリンの音色でした。
    ミハエル一人でも、ニジンスキー1頭でもサーカスには出られなかったと思います。
    二人で心を通わせて、力を出し合ったからこそ、華やかなサーカスに出られたのだと思いました。

    投稿日:2012/04/14

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  • 透き通った感じ

    4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。サーカスにいるおちこぼれなおとこのこと白馬がニーナとそのバイオリンに出会って忘れていた才能を開花させるお話です。海外の作家さんを思わせる雰囲気ですが、日本の作家さんが作られ、なんだか透明感を感じるものでした。全体的に青基調だからでしょうか。とてもやさしくて、暖かく感じるので、息子とふたりでよかったね!とにっこりと終えることができるのです。毎日の雑多にうずもれていた?忘れていた記憶?を取り戻すにはとてもいい絵本ですね。

    投稿日:2012/01/05

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  • 「哲学的」な深いお話でした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    文は石津さんだし、絵はささめやさんだし!と、すごく期待して読んでしまいました。
    内容は決して悪くはないのですが、少々哲学的だな〜という印象を受けました。
    わたしは哲学の話は好きですが、こういう作品は好き嫌いが大きく出ることが多い気がします。
    登場人物たちの名前や着ているものから想像すると、この世界はロシアのどこかをイメージしているのかな?
    「音楽」によって、信頼関係が芽生えたり、気持ちが安らいだりすることを改めて考えさせてもらいました。

    ミハエルとニンジンスキー(白い馬)のサーカスでの居場所が見つかって、よかったです。
    意外と内容が深いので、お薦めは小学校の高学年以上のお子さんです。

    投稿日:2011/11/20

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  • 読み聞かせに良さそう・・・

    • さやかさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子12歳、女の子10歳

    表紙の絵にひかれて、図書館で借りました。
    このサイトに来て、石津さんが展覧会で見たこの絵にひかれて
    お話を書かれたことを知りました。

    本を読んだ感想は、文字が縦書きなのが意外な感じがしました。
    外国のお話なので、なんとなく横書き文字が似合いそうな気が
    したのです。

    小学校での読み聞かせに使いたい一冊です。

    投稿日:2011/06/09

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  • 設定に唐突な感じがあって・・・

    スイマセン。
    7歳の息子と2人で、あまり感情移入できないまま読み終えました。

    ブルーを基調としたキレイな色遣いが印象的な絵は素敵でした☆

    投稿日:2011/04/07

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  • 先が読めちゃた!

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    何の芸もできない、とりえもない
    サーカス小屋のミハエルと白い馬のお話。
    ある日、小屋を出て出合ったニーナのバイオリンの音色。
    ミハエルは心懐かしみ
    白い馬はステップを踏む。

    ニーナに招待状が届く。
    サーカスではミハエルの歌声と馬の踊り。

    空中ブランコも綱渡りをできないが
    何か得意なものはきっとあるんだよって
    ことなのかな??
    すいません、今後のみなさんのレビューに期待します。

    石津ちひろさんの作品だったので借りたのですが
    展開が見えてしまって感動が薄かったことと
    絵が好みではなかったことも重なり
    ☆を減らすことにしました。

    投稿日:2011/01/19

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