表紙絵のあんまり気持ちよさそうなクマとうさんの様子に、思わず図書館から借りてきてしまいました。
最初のクマかあさんの台詞に???
え〜〜〜っ、クマとうさんが行くの〜?
ベビーシッターをやりに、ハイイログマさんちへ?
まあ、子守になれているのかな?なんて思いながら読み進めたら、そうでもなさそう(笑)。
ハイイログマの上の3匹に手痛い指摘を受けっ放し。
この年頃の子は、こまっしゃくれていますものね。
でもでも、ピシリと威厳のある態度も見せましたよ。
これが、いつもこまごまと小言を言っている母親では、こうは行きませんよね。
見事にハイイログマの末っ子赤ちゃんを寝かしつけたお父さん、その帰り道に、たくさんの森の仲間たちの寝かしつけを見て、今までとは違った思いを抱いたんでしょうね。
帰ってから自宅でも上手にできてました。
それにしても、このシッターのお仕事は、クマかあさんがしたほうが良かったんじゃないかしら?
自分の子一人の子守の方が、ラクチンそうですよ。
まっ、それじゃお話にならないか(笑)。