子どもの頃から「ながぐつをはいたねこ」のお話が大好きです。
でも、今まで読んできた絵本や童話の「ながぐつをはいたねこ」の中で、この絵本が一番好みでした!!
なんで、子どもたちが小さいうちにこの絵本に出会わなかったかな〜。、それがとても悔しいです。
いえ、もちろん小中学生の今でも、いい本はいい本として見てくれますが、なんていうか、「感動」の度合いがもっと小さいうちに読んであげたかったな〜。と思いました。
ガルドンのねこの絵って、どれもホントにお茶目で素敵ですね!
特にこの絵本のプスは、私が子どもの頃から想像していた「ながぐつをはいていたねこ」の描写や動きを見事に表現してくれていて、
「そうそう!こんな感じにこうしてたのよ〜」と、ワクワクせずにはいられませんでした。
これは、機会を作って、たくさんの子どもたちに読みがたっていきたい大好きな絵本の1冊になりました。
読み語りなら、幼稚園くらいから小学校高学年までお薦めします。