NHKのテレビ番組、「課外授業、ようこそ先輩」が
本になっているとのことで
図書室にリクエストして借りてみました
おぉ!絵本ナビでも紹介されていたのですね・・・
「死」を考えることは
「生きる」ことの大切さに
気付くことにつながる・・・
「想像する力」って
個人差があると思うのです
環境的なこと
遺伝的?なこと
もあるでしょうし
なんにしても、やはり「経験」することから
ということもあると思います
疑似体験ということで
大切なものを描いた絵を燃やします
現代の子は、焚き火をするわけではないし
ゴミを燃やすこともないし
身近ではない、燃やすという行為
ショッキングだったでしょう
純粋な中学生のようで
すぐに意図することを作文にしています
ひとりひとりにカウンセリングもしています
でも、どうなのかな・・・
時間を経て、どう考えたか
この中学生たちにその後を聞いてみたいです
また、被災という経験した子は
この本を読んでどう考えるんだろう・・・とも
考えさせられました
「死」をオープンに考えることは
大切かと思います
その意味でも、なげかけているのかな・・・とも
考えました