伸ちゃんのさんりんしゃ」 ママの声

伸ちゃんのさんりんしゃ 作:児玉辰春
絵:おぼ まこと
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年
ISBN:9784494008544
評価スコア 4.71
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    子どもが学校で読みきかせしてもらい図書館でまた借りたいといった本です。家に帰って娘が私に読み聞かせしてくれました。

    すさまじい惨状が描かれた本ではありませんが何の罪もない子どもが犠牲になった原爆のむごさはとても伝わる本でした。
    戦時中においてもささやかな日常の幸せが無残にも奪われるつらさは子どもにも心に残るものがあったようです。ネットで実際のさんりんしゃも見ることができます。

    原爆の絵本はたくさんありますが改めて1つの爆弾の恐ろしさをこの8月に感じることができました。

    投稿日:2014/08/12

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  • 悲劇を繰り返さないために

    • ぽぷりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子8歳

    わが子を3人も失い、遺体を焼く気にはなれず埋葬した、という親心に、涙を流さずにはいられませんでした。戦争の怖さ、悲しみは、何十年経っても人の心を傷つけ続けます。この悲劇を繰り返さないよう、語り継いでいかなければと思います。

    修学旅行で広島へ行く6年生への読み聞かせで、事前学習のつもりで読みました。事前に話を聞いていたぶん、関心を持って見学できたようです。

    投稿日:2007/07/21

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  • 広島より

    • さやかさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    広島在住のさやかです。
    原爆の日を前に保育園で読み聞かせがあり、娘が興味を
    持ったので購入しました。そして8/6には実際に原爆資料館にこの三輪車を見に行きました。言葉になりませんでした。このお話は事実です。子をもつ私たちの世代が読んで、
    そして子供たちも読んで何かを感じてもらえたらうれしいです。そして広島に来る機会があるかたはぜひ三輪車を見にいってください。

    投稿日:2004/08/08

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