「あいうえお たくはいびん」 ママの声

小学校の読み聞かせボランティアで読もうと思い購入しました。
きっかけは、うちの娘も宅配便が来るのが大好きなこと。その宅配便が『あいうえお』を届けてくれるなんて、なんて楽しい世界だろうと。
動物園、スーパー、銭湯、レストラン・・・いろんなところにたくさんある言葉遊び。読み聞かせの時には、自分たちのいる場所（教室とか）にもお話を広げて「ここにも宅配便とどけるよ〜」って、いろんな言葉をみんなで探します。楽しいです！子どもは見つけること大好きですから！

なかなかほかにはない感じの本で、いいと思いました。これなら楽しくひらがなを覚えられる気がします。絵も元気のある感じの絵で好きなのですが、子供たちと一緒に隅々まで探してみたりできることがすごく良いと思いました。

あいうえお　どうぶつえんにはこびま〜す。と言って、文字を宅配便でお届け。
するとそこには、たくさんの「あいうえお」から始まるものたちが。
「あ」はどれかな〜？「い」は？と、その文字から始まる言葉を探して、さがし絵のようにして遊んでいました。
しりとりがブームの我が家ですが、こうやってジャンルを決めて言葉を探せばバリエーションがひろがり、いつもよりたくさん言葉がでてくるんだな。としりとりのヒントを見つけられました。

たくさんの「あいうえお絵本」があるので，読み比べてみると本当に面白いですね。
子供に購入を考えるなら，子供の好みや興味を優先するといいのだろうな〜と読み比べながら思いました。
こちらの「あいうえお絵本」は，探し遊び要素もあり，また言葉（物の名前）も覚えられ，楽しい印象を受けました！
あとは子供の反応ですね。

あいうえおたくはいびんという発想が面白いなと思いました。
届け先も動物園や水族館等、こどもが興味を持ちそうな場所が多く、こどもが好きかも。
あがつくもの、いがつくもの…この絵本に載っているもの以外にもこどもといっしょに考えてみてもおもしろそうですね。

「あいうえお」から「わをん」まで、お届けする場所に合わせて、こんなにもたくさんのアイテムを考えるのですから、そのことだけでも本当にすごいと思いました。
かなりの数なので、ちょっとごちゃついて見えるかな〜。

内容としてはとってもおもしろいですが、

知らない単語が多すぎて、全く盛り上がりませんでした。

これなぁに？と質問ばかりされ、いまいち絵本を

楽しむといった感じではありませんでした。

幼稚園にあがったくらいの子なら、

いっぱい載ってるので楽しいと思います。

三歳になったばかりの息子にいいかも・・・と先ずは、全ページ試し読みさせていただきました。宅配便は息子が大好きで、表紙に魅かれて読みましたが、この宅配者が変わったいろんな場所に行くのです。あいうえおの絵本はたくさんあって悩みますが・・・これは想像以上に面白かったので、ぜひ読ませてみたいと思います。

４歳になる少し前の息子が大好きになった絵本です。
あいうえおをちょうど覚えたころで、たくはいびんであいうえおがつく荷物、かきくけこがつく荷物と順番にいろんなところへはこんでいくのが、楽しいようです。
たくさんの「あ」のつくことば、「い」のつくことば、が、ぎっしりとページいっぱいに描いてあります。
しらずしらずのうちにこどばを覚えられるよい絵本だと思います。
男の子は特に、宅配便という設定がいいかもしれません。
親が思った以上に息子のこころにはすっとはいってきた絵本でした。

私が読んでいるとき、下の子がのぞいてきて「珍しい名前の作者だね」と感心していました。
確かに言われてみるとペンネームなのでしょうが、とても個性的なお名前ですね〜。

五十音を上手く使って、それぞれア行・カ行・サ行…の物を関連施設に届けるというストーリーです。
こうやって見ると確かに、この絵本に登場するそれぞれの場所では、ア行の物が多かったり、カ行の物が多かったりしますね。
まず、そこに気づいてお話にしようという発想がすごい！
得てして言葉系の絵本にはあまりストーリーが重要視されていないことが多いので、このように一貫して１つのお話として読める作品にしてしまうのは、目新しいパターンかもしれません。
トラックに積んである言葉の箱がどんどん減っていくところも面白かったです。

うちの子どもたちは、見て笑うくらいでしたが、ちょうど五十音を覚え始めるくらいの子どもたちには楽しい絵本ではないでしょうか？