内田麟太郎さんのブログで紹介されていたので図書館で借りてきました
ぼく(シンイチ)のクラスにヨースケが転校してきた
ヤンチと3人でいつも一緒に帰った
物語はシンイチ少年が語ります
ヨースケは嫌なことをされても、ひたすらこの二人と一緒にいた
でもある時・・・・・
友情って何だろう、友だちって何だろう・・・
子どものときはそんなこと深く考えないで過ごしてきた
それが成長とともに少しずつ感じるようになることも・・・
「たのしくなるのは、これからじゃないか!」
この言葉にぼくの本当の心を感じます
ヨースケのお母さんの思いが、おそろいの水色のマフラーからじわじわと伝わって、思わず涙がこぼれてしまいました
読み聞かせしたいけど今のところ、泣かないで読みきる自信がありません・・・
でもみんなに読んでほしいです