新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

とってもいいことふつうだと思う みんなの声

とってもいいこと 作:内田 麟太郎
絵:荒井 良二
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,430
発行日:2005年09月
ISBN:9784861010415
評価スコア 3.71
評価ランキング 46,787
みんなの声 総数 20
「とってもいいこと」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

ふつうだと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 何が良いことなんだろう

    タコの8ちゃんがいいことを探しに出かけます。
    大好きなサクラガイのさくらさんに会えたことがいいことかと思ったら、お話はとんでもない展開に。
    一番の力持ちを決めるのかと思ったら、それよりも大きな宇宙の中のちっぽけな自分を感じることに。
    ナンセンスな展開の中で、とってもいいことを探す絵本です。

    投稿日:2020/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 宇宙のこと・・・?

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    はっきりいって、奥が深い、哲学を含んだお話だと思いました
    地球やタコも宇宙から見れば、ひとつの生命体で、それ自体の大きさや力比べは、大して意味の無い、イヤそんなことで争っていること自体が無意味で、そんな全てを育んでいる宇宙という空間の中に生きる全てのものが、平等であると感じることが、「いいこと」なんじゃないかしら・・・
    そんな事をこの絵本から、じんわりと時間をかけて伝わってくるような気がしました・・・
    自分さえよければ、自分さえ楽しければ、というような世相でちっちゃな事でウジウジしている自分を笑い飛ばせる目線を教えてくれそうです

    投稿日:2008/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私には難しい

    息子が図書館で見つけました。内田麟太郎と荒井良二のコンビということで期待しました。たこの8ちゃんが力比べ大会に招待されました。力持ちはだれ?

    8ちゃんより強いのはクロネコだしクロネコより強いのは男の子とどんどん強い相手が出てきます。

    クジラが出てきたこところで「シロナガスクジラより大きいものっているの?」を思い出しました。こちらの本は大きさ比べでわかりやすかったのですが、これは恋のお話?いいことが見つかったお話?力比べのお話?ナンセンスなので深く考えなくてもよいのでしょうが、楽しみ方が今一つわからない私には観賞が難しかったです。

    投稿日:2007/10/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 地球規模の力比べ?

    何だかつかみ所が分からないまま感想を書いてますが・・・
    内田麟太郎の世界がたっぷり!と言ったところなのかな?

    さてさて、お話しは?というと、
    タコの8ろうさんの様に小さな者たちの力比べから、
    だんだんと大きな者が飛び出していって、ものすごい規模の
    力比べになっちゃうお話しなんですが、
    8ろうさんのちょっとかわいいお話しも出てきて
    ホントに不思議!!

    と、わたしは不思議なことがいっぱいでしたが、
    子どもたちは次から次へと力比べに参加する者に
    「あっ!、ここにもいたね〜!!」なんて大喜び!
    意外なところから登場するところが気に入った様子でした♪

    8ろうさんの歌も気に入って歌いながらお話しを楽しんでました (^◇^)

    投稿日:2007/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 一番の力持ちは?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳

    この絵本を読むとなにかいいことがありそうな・・・そんな気分にさせてくれます。主人公たこの8ちゃんが歌ういいことがあるの歌・・何だかほのぼのします。
    いいことがある・・そんな言葉に誘われて出かけたたこの8ちゃん。力比べで一番力持ちだったのはなんと○○!!
    この謎は是非読んで考えてみて下さい。
    ちょっと抽象的で難しいかな・・という感じがしましたのでこの評価です。

    投稿日:2006/05/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • お昼寝をしている、たこの8ちゃん。
    するとだれかが「ひるねばかりしていないで、でかけた、でかけた」と誘います。「いいことがある」と言うのです。
    すると、出会ったのはカニ。力比べ大会があるといいます。そして、8ちゃんの好きな?桜貝のさくらさんも来ているよと。さくらさんにいいところを見せようとがんばった8ちゃんですが、残念ながら惨敗。「ぼくには、ほねが ないからなあ」。さくらさんにかっこいいところを見せることもできず、「いいことがあるなんて・・・、うそつき!」と海に向かって小石を投げようとすると。

    8ちゃんの隣には、さくらさんが。
    「まあ、きれいなおつきさま」

    きっと、これが誰かの言ってた、とってもいいこと。
    大切な誰かと一緒に、きれいな月を見る、そんな何気ない、小さなことですが、とってもとっても、いいことなのでしょう。

    そして、8ちゃんが気付いたことがもう2つ。

    一つ目は、「でかけると いいことがある」と教えてくれたのが、だれかが。

    二つ目は、一番ちからもちなのがだれか。


    とってもいいことを探すと言うテーマと、一番の力持ちは誰かという二つのテーマにそって展開される、内田&荒井ワールド。伝えたいことが多すぎて、少しわかりにくいような気がしたのが残念でした。

    一番の力持ちは誰か、これはまた違うお話で改めて読みことができると、8ちゃんのように、深く思いをはせることができるのに・・・。

    投稿日:2006/04/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 麟太郎ワールド+荒井カラーの融合!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    うーむ、なんとも不思議な世界です。
    奥の深い内田麟太郎ワールドに、
    個性的な荒井良二カラーがのっかったというか。。

    すやゃーん、すやゃーん。
    たこの8ちゃんが昼寝をしていると
    どこかの誰かの声がしました。
    「昼寝ばかりしてないで出かけた、出かけた」
    その声は、出かけるといいことがあると言います。

    8ちゃんが「いいことがあるの歌」を歌いながら
    浜辺へ出かけると“力比べ大会”が始めるとのこと。
    8ちゃんの気になっている(らしい)、
    さくら貝のさくらさんも見に来ると聞いて、
    8ちゃんは力比べに参加することにしました。

    8ちゃんの対戦相手は「小岩」。
    8ちゃんの5倍もあろうかという大きさの岩は
    びくともしません。

    数々の対戦の結果、一番強いのはクジラらしいとの結果。
    そこへ“待った”をかける、海の声がします。
    何でも、クジラを持ち上げているのは俺さまだと。

    「ちょいと、待ったぁー!」
    海に待ったをかけたのは、地球。
    たしかに地球は海も山も持ち上げています。

    一見、地球の勝利のように取れますが、
    8ちゃんは夜空を見上げながら、気付くのでした。
    地球を一惑星として包み込んでいる、
    “宇宙”という、とてつもなく大きな存在に。

    そのことに気付いた8ちゃんが
    「とってもいいことが分かった」と
    満足そうにしているのが、なんだか消化不良な感じでした。
    ちょっと回りくどい表現で理解が難しく、辛口評価となってしまいました。m(_ _”)m

    投稿日:2006/02/11

    参考になりました
    感謝
    0

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(20人)

絵本の評価(3.71)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット