世界の国からいただきます!(徳間書店)
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5件見つかりました
月にうさぎがいると言われる由縁としては理解できるのですが、なぜうさぎは死ななければならなかったのか、子どもたちから問われたら、言葉につまるような展開です。 美談としてではなく、命の尊さを伝えなければならない自分としては、否定したいお話です。 お釈迦様まで出てきては、宗教に頼らなければ説明できないですね。
投稿日:2018/09/24
まだまだ暑さが続いていて、お月見の雰囲気にならないのですが。 今月のお話は、お釈迦様とウサギです。 月といえば、ウサギですが、なぜウサギが月にいるのか?という一説として読めば、充分に楽しめると思います。 かなり切なく辛い内容だったので、気持ちの準備をしてから、読みたかったと思いました。
投稿日:2012/09/10
十五夜の本としてセレクト。 さる、きつね、うさぎ、かわうそは、常々人間になりたいと願っていて、 人間にいいことをしたいと思っています。 そこに、瀕死のおじいさんを見かけた彼らは、手厚く看病するのです。 何もご馳走を持って来れないと悟ったうさぎの行動は衝撃的ですが、 その思いに心打たれます。 お釈迦さまの計らいに救われます。 思わず月の姿に手を合わせたくなります。 やはり子どもたちに伝えたいおはなしですね。 なぜ月にうさぎが住むのか、という、お釈迦さまの説話は 瀬戸内寂聴さんの『月のうさぎ』でも語られていますので、 比べてみると、味わい深いです。
投稿日:2009/09/30
小学校の読み聞かせで3年制の教室で読みました。 『人間に親切にすると、来世は人間になって生まれてくる』 そんな話を聞いた動物達は、行き倒れになっていた旅人のおじいさんのためにせっせと食べ物を獲ってきます。 けれどウサギだけは何も獲ることができず、考えた末に自分を食べくださいと火の中に飛び込んでしまうのです。 実はこのおじいさんはお釈迦様で、ウサギの献身的な行動に心を打たれ、ウサギを月に住まわせることにする・・・というお話でした。 ちょうど十五夜も近いこともあって選んだのですが、ウサギの行動に子供たちは真剣に聞き入っていました。 ぜひとも子供たちには、十五夜の月を見上げてウサギを探して欲しいなぁと思いました^^
投稿日:2009/09/16
昨年は1〜4年生に読みました。今年は1年生に、十五夜を前に読めなかったので十三夜の前に読みました。 さるときつねとうさぎはかわうその、人間に親切にすると人間に生まれ変わることが出来ると言うはなしを信じ、倒れているおじいさんに親切にします。それぞれ一生懸命ご馳走しますが、うさぎは思い悩んだ末、自分のからだを差し出すのです。たき火に飛び込んだ時、子供達はびっくりしていました。うさぎはどうなったの? 死んじゃったの?と、さるやきつねやかわうそと同じように心配そうにしたのがとても印象的でした。心をうたれたお釈迦様(おじいさん)はこのうさぎを月に住まわせるというお話しです。今年からはやさしいうさぎの話を思い出しながらお月見をしてくれるかもしれません。このお話しを知ってからの私がそうです。
投稿日:2008/10/15
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