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8件見つかりました
ハーブは男の子です。 絵本が大好きな男の子です。 ある日寝ていると絵本の中のオオカミが 出てきてしまいました。 子供の頃、 本には妖精がいるから 読みっぱなしにしてはダメだと 何かで読んで今でもずっと守っています。 開いたまま絵本を置いていたり、 読んだページのまま絵本をひっくり返したり 絶対しません。 絵本から たくさんのキャラクターが出てきて 楽しかったし 最後のオチも良かったです。
投稿日:2022/06/02
こわがりのハーブ君が本を読んでもらって寝るのですが、ある日お母さんが電話に出てしまいます。すると、絵本の中のオオカミが飛び出してきてハーブを食べようとします。 そこから、考えをめぐらせて狼に食べられないようにしようとするハーブ君と狼や妖精との問答が面白いです。 他の方も書いてますが、「赤ずきんちゃん」「眠れる森の美女」など、西洋の昔話を読んでから、この本を読まないと面白くないかもしれません。 小さいお子さんだと、本を閉じてから寝られなくなってしまうかもしれないので(笑)小学生くらいからが、このお話を楽しめる年齢かなと思いました。
投稿日:2014/06/11
5歳と8歳の娘と読みました。『ぜったいたべないからね』などユニークな絵本を描くローレン・チャイルドさんの作品です。こちらもスピード感があって、ハチャメチャなストーリーが楽しいえほんでした。 絵本の中から2匹のおおかみが飛び出してきて、ハーブを食べようとします。でもちょっとまぬけなおおかみたち。次々他の絵本から出てくる妖精たちに翻弄されて、思うようにいきません。最後のオチも笑えます。 入れ子になっている童話も、よく知る「赤ずきん」や「シンデレラ」「眠れる森の美女」なので、楽しく読むことができました。 同じシリーズの『いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる』も楽しいです。
投稿日:2012/09/11
ハーブは赤ずきんちゃんの絵本が大好きですが、とっても怖がりなので、読み終わったらお母さんに絵本を持っていってもらいます。 だって狼が出てきたら怖いですから。 ところがある夜、電話がかかってきたためにお母さんは絵本をハーブの部屋に置いたまま出て行ってしまいました。 するとウトウトしているハーブのもとに・・・本当に狼がやってきました! ハーブと狼たちのやり取りがおかしくて、笑ってしまいました。 でもちょっと高度なので、4歳の娘はおもしろさがいまいち分からなかったみたい。 もちろん赤ずきんちゃんをはじめ、登場する絵本の内容を知っていないとおもしろさ半減です。 ローレン・チャイルドさんの絵本全般に言えることですが、コラージュ風の絵や動きのある文字、そして独特のユーモアを存分に楽しめるのは、小学生くらいからかもしれません。
投稿日:2010/06/12
お話しの中に飛び込んでしまう!といったお話しはたくさんありますが このお話しは「絵本のキャラが絵本から飛び出してくる!」のです。 それも、かわいらしいく夢いっぱいのキャラクターが 飛び出してくるのではなく、人も食べちゃうオオカミ! そのオオカミの登場から、この先どうなるのか ページをどんどんめくってしまいます。 また、このハーブシリーズの特徴でもある おとぎ話の合作とも言うのでしょうか? 「シンデレラ」「あかずきんちゃん」その他いろいろなお話しの キャラも登場する上に、実際のお話とはすこ〜し キャラが変わったりするところも、クスッと笑えます。 お話しの展開をうまく表現した文字配列(と言うのかな?) も絵本を楽しむ要素の一つですね! それに、絵本の裏表紙に記された絵本のタイトルも気になる! 次回作はそのタイトルで行くのかな? これからもシリーズ発刊がたのしみになりました。
投稿日:2008/08/28
「いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる」 を 先に読んでいたので(出版はこちらが先なのかな?) それよりは新鮮な驚きが無かったです。 もう一つの方はハーブが絵本の中に入り込んでしまうのだけど、 こちらは絵本からオオカミが出てきてしまうお話。 本当にオオカミが出てくるお話って多いですよね。 有名どころのお話を知っているともっと楽しめると思います。 ローレン・チャイルドはご存知の通りコラージュ満載です。 そしてもう一つの面白さは文字のデザイン。 時々読みにくかったりするのですが 目を凝らしてじっくり読み込むのもまたこの絵本の良さでしょう。 でも絵本から出てきてしまったオオカミたち、 お話に戻れなくなったらどうするんでしょうね? 最後にクスって笑えます。
投稿日:2007/09/14
絵本の大好きなハーブのお話。我が家では「いたずらハーブえほんのなかにおっこちる」を先に読みました。内容的にはハーブが絵本の中でドキドキハラハラの体験をするのですが「おっこちる」よりはインパクト薄い気がしました。そのせいかなんだか物足りない気が・・・・この本を先に読んだ方が良かったかなって思いました。
投稿日:2006/06/17
「ぜったいた べないからね」を読んで以来、大好きな作家!!日本での最新刊です。(待ってました!) 絵は相変わらず、目に特徴があるインパクトの強い顔、所々本物の布や写真を張り付けたような服や家具。字の大きさも大きくなったり、小さくなったり、クニャッと、歪んでいたりと、変わった配列をしているところもあります。 今回のお話は、絵本の大好きな男の子ハーブが、オオカミの絵本を終い忘れてうたた寝していたら、オオカミたちが出てきて食べられそうになってしまうというお話。 なかなか凝っていて、大人は面白いのですが、「赤ずきんちゃん」や「シンデレラ」「眠りの森の美女」が混じった話なので、全部を知らない下の子には、「ぜったい たべないからね」みたいな面白さはなかったようです。 私自身、期待していたので、もう少しオリジナルの作品が読みたかったな。
投稿日:2003/04/12
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