「ゆっくりのんびり」 なかなかよいと思う みんなの声

現実には、はなちゃんみたいな　ゆっくりのんびりだと　おいて行かれそうですが・・・・・

かめさんと一緒だからね、はなちゃんは　いつも眠っているような目なのが気になりました。
カメと一緒に　首をすくめてる間に　チョウチョがさなぎから　ちょうになる　こんな時間の流れが　あるんですね

ねながら　ご飯食べてるのもあれ？
家族も　大変　トイレも　お出かけも　家族もいらいらしてるんだろうけれども　ぜんぜん　きにしない　はなちゃん　

忙しい　時代へのメッセージを　いとうひろしさんは　伝えてくれたのですね
くっくっと笑いながら　読んでいます。

赤ちゃんの頃から
何事にも本当にマイペースなうちの子。
私はいつもいつも
「はやく！はやく！」と急かしていましたっけ。

この絵本に出会ったのは、子どもが３歳の頃です。
読んであげているうちに、
『ゆっくりのんびりっていうのも、そんなに悪くはないかもね。』
って思えてきたから不思議です。

ゆーったりとした時間の中で
主人公のはなちゃんは
いったいどんなことを考えているのでしょう。

子どもにとって、
ゆっくりのんびりとした時間は
頭の中の小宇宙を豊かにしてくれる大事な時間。
急ぎすぎてはいませんか？
急かしすぎてはいませんか？

絵本から、そんなメッセージを感じました。

最近の世の中は、ものすごいスピードで進んでいるけれど
ゆっくりのんびりって、とっても大事♪

2歳の息子に図書館で借りてきました。

息子なのでゆっくりとは程遠い生活を送っていますが
こんなゆっくり生活できるならしてみたいな〜と思います。

とにかく亀に合わせてのんびり。
歩くのも何をするのもゆっくりのんびり。

それを暖かく見守る周囲もとても素敵だなと感じました。
私も息子に早くというのを出来るだけやめようと思います。

ついつい子供を急かしたりしがちです。

でもでもホントは子供も私自信ものんびりいきたいものです。

なのでいろんな方に読んでほしい絵本です。

これを読むと、ホントにのんびりできる気がします。

この絵本を読むとき、あえてゆっくりめに読んでみました。

そうすると、ホントにゆったりとした時間が流れます。

このお話にでてくるのんびり屋さんと一緒にいる

かめさん。みんなが急いでいる中、

この二人だけはのんびり。その時差がとってもいい絵本でした。

図書館の新刊コーナーで見つけました。

いとうひろしさんの新作絵本ということで手にしました。

かめと一緒にのんびり暮らすはなちゃん。

周りが慌てていてもマイペースです。

食べるのもゆっくりのんびりみたいですが、息子と「うちのかめはのんびりじゃないよね」という話になりました。

うちで飼っているかめはえさをやるとガツガツと食べているからです。

かめだけでなくはなちゃんが首を引っ込めるという場面には、びっくりでした。

かめはともかく人間はここまで首をひっこめられそうにないですけど。

現代社会では子どもものんびりゆっくりとはできないので、はなちゃんみたいな子は羨ましく感じるのかもしれませんね。

はなちゃんはいつも
かめさんといっしょ

という書き出しですがこれは「一緒」なのか「おなじ」なのか？
どっちの意味でもありそうです。

朝起きるのも支度するのも学校行くのもかめみたい。
はなちゃんは終始穏やかな表情ですが家族の表情は
ばたばた、イライラ、必死です。

母として度が過ぎるのんびりは勘弁してもらいたいですが
朝からこわーい顔にならないようにしようと思いました。

はなちゃんの後ろでさなぎが羽化しています。
はなちゃんののんびり具合がわかりますね。
探してみてくださいね。