虐待のニュースが絶えない今、関係のないご家庭でも一度は向き合ってみてほしいですね。
加害者(という表現は不適切かもしれませんが)じゃなくても、被害にあってる子供たちを少しでも早く発見できるように。
「関係ない」人はどこにもいないはず。
虐待の線引きって本当に難しくって・・・
この絵本ではどんな事が虐待なのかとてもわかりやすく描かれています。
読んでいて、私に思い当たるふしが少なからずありドキッとしながら読んでしまいました。
怒るとついキツイ事を言っちゃうけど、大きい・小さい関係なく心にとげを刺すような事は言ってはいけないよね。
頭では痛いほどわかっているのに・・・。
子供は「自分は悪くないんだ」って事に気付く事が大切なんですね。
そして虐待をしてしまう人はどうしてしてしまうのか気付く事も大切。
やっぱり周りの力が必要なんだなぁとつくづく感じました。
皆の心のとげが抜け、虐待がなくなる世の中になる事を願います。
思い当たるふしのある方はぜひ読んで欲しい。
一人で抱えこまないでいい。
「原因」がちゃんとあるんだからね。
関係ないと思う方もぜひぜひ読んで欲しいです。
大きい小さい関係なく、少しは思い当たるふしがあるかも・・・?
読むまでは抵抗ありましたが、読んでよかったと思っています。