ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
黒々して大きなうんちは、ゾウさんの健康的なうんちです。 この写真絵本でゾウさんの行動を追い求めていくと、自然のことや、環境のことが、ゾウさんのうんちにとても関係していることを知りました。 食べ物がなくて、人間の社会に迷い混んだゾウさんのうんちは悲惨です。 大好きなゾウさんを通して、人間として考えなければ行けないことを、痛切に感じました。
投稿日:2019/10/05
ゾウいっぱいの地球 分布地図を見て アフリカや インド タイなどにもゾウはいるし アメリカにもいるのですね 私は 動物園でゾウを見て 子どもの頃から ゾウのことが好きでした ゾウはなにしろ 大きいから 150キログラムの葉っぱや草を食べ 140リットルの水を飲むんです 森が豊かで 水辺のある場所で生きているゾウたち 地球温暖化で 干ばつになり 雨が降らないと 森の木も枯れて 飲み水もなくて・・・・・ ゾウは生きるために 必死です 南アジアの人々は 「ゾウのことを 大地の母」と呼んでいて大切にしています 食べ物がなくなると 人間の食べ残しを 食べにたくさんの動物がやってくるのです なんだか かわいそうです 人間が捨てたレジ袋まで食べて ウンチにレジ袋が出てくるなんて・・・・・・ 人間も 地球温暖化の事を考えて 地峡を守っていかなければなりません! タイトルの意味が分かりました
投稿日:2019/07/07
本のタイトルを見ると、ちょっと面白そう!、子供が好きそう!と思うような印象がありますが、内容としてはまた違ったインパクトがあります。 まずは地球温暖化で雨が降らなくなっているという事実。 そこからゾウのうんちがどうつながっていくのかと思ったら、エサがなくて、そして国立公園の外へ・・・ そこまでなら、人間から甘いお菓子をもらって、虫歯になったサルのお話と似ているなぁと思うのですが、ここからさらに別の問題へと突入していきます。 今、人間の世界で叫ばれている、地球温暖化への警鐘、そしてごみ問題までに発展するこの作品は、本当に奥が深い。 次世代を担う子供達へ伝えたいことをゾウのうんちを通してここまでまとめられているのは、凄いの一言です。
投稿日:2019/06/20
著者の藤原幸一さんのお名前を聞いたことはありますか? 動物が登場するテレビ番組の「天才!志村どうぶつ園」の監修や、「NHKアーカイブス」「情熱大陸」などにも出演されたことのある生物ジャーナリスト兼、写真家・作家さんです。 わたしは「ペンギンかぞくとおそろしい山」を読んだことあります。 素敵な動物たちの写真と一緒に自然界で起こっている問題提起を上手に盛り込んでくれている作品です。 正直、この本を手にしたときは、地球温暖化のことを取り上げて書いているのだと思っていました。 でも、それだけではありませんでした。 干ばつでお腹を空かせたゾウに、人間が良かれと思って与えた食べ物の、そのゴミのために、多くのゾウが死んでいっているのだと、警告していました。 テキストが多めですし、写真絵本は遠目がきかない部分もあるので、大勢いる場所での読み聞かせにはあまりお勧めしませんが、ブックトークなどで、ぜひ子どもたちにも届けていきたい作品です。
投稿日:2019/03/06
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索