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青い鳥自信を持っておすすめしたい みんなの声

青い鳥 原作:メーテルリンク
文・絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年09月
ISBN:9784323036120
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,599
みんなの声 総数 12
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  • 幸せはどこに・・・

    幸せを求めて、夢の中で旅を進める兄妹。

    けれど彼らにとって、幸せは追い求めるものだったのでしょうか?
    知らないおばあさんに言われて始めた旅だったけれど、兄妹にしても、何かより良いものを求める気持ちが、心のどこかにあったのかもしれません。

    たどり着いた「幸せ」は、自分が既に持っている「幸せ」を確認しただけ。
    そのことに気付けただけでも、きっと幸せなことでしょう。
    そしてその気持ちをこれからもずっと持ち続けていくことが出来るのか・・・
    考えさせられるラストのように思います。

    投稿日:2020/03/11

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  • 原作のエッセンス

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    娘が年中の時、「青い鳥」ってどんな話?と聞いてきたので、記憶にある限り話したところ、「いいお話かいたねぇ、メーテルリンク」と意味深な発言をしたので、絵本を、とこちらを購入しました。
    今、年長になった娘が、ミュージカルで青い鳥を見るので、改めて読み返してから観劇すると「絵本読んでたから知ってる!」という場面が沢山。
    私も本当の原作は知らないのですが、いもとさんのこの絵本にはとても大切なエッセンスが全て込められているのだと思いました。
    もともと娘が印象深かった「おかあさんがいちばんきれい」という場面が、ミュージカルでもあったり、たくさんの「よろこび」たちが絵本には天使で描かれていますが、ミュージカルでも足取り軽やかな妖精のように出てきて、娘にとって、絵本のイメージそのままだったようです。
    今回年長の読み聞かせ会でこの絵本を読んだのですが、36人という大人数にも関わらず、私語一つなく、ものすごい集中力でこの長い絵本を聞いてくれて、改めて名作の持つ力と、いもとさんの絵の魅力を痛感しました。

    投稿日:2009/12/03

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  • お母さんのよろこび

    子どもの頃、世界名作全集で読みました。幸せは遠くに探していかなくても近くにあるのだという感想を持っていました。

    息子がいもとようこが好きなので、一緒に読んでみようと思いました。子どもの頃の記憶なので細部までは覚えておらず、こんな話だったのだと思うところもありました。

    特に母親になって読んでよかったのと思ったのは、「お母さんのよろこび」という場面の「子どもをあいするお母さんは、みんなきれいなのよ」という言葉です。

    「しあわせ」と「よろこび」の場面は、「わたしは歌えるよろこび」「ぼくはおてつだいをするよろこび」と、身近にある喜びと幸せを教えてくれます。

    子どもの頃、読んだ時はちょっと怖いお話というような記憶があったのですが、いもとようこの絵がソフトタッチなので、子どもも違和感なく物語の世界に入れたようでした。

    「青い鳥」はもっと長いお話のようですが、子どもと一緒に名作の入り口として読むにはちょうどいい長さだと思います。

    息子に読む力がついてきたときに、リライトしたものでないお話も読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/01/11

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  • 幸せはどこに?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    メーテルリンクの『青い鳥』は、比喩などでよく使われますが、
    きちんとした物語は案外知られてないのではないでしょうか。
    そういった意味で、このおはなしをおさえておくにはちょうどいいリライトの作品だと思います。
    クリスマス・イブの夜、チルチルとミチルの兄妹は不思議な体験をします。
    不思議なおばあさんに頼まれて「しあわせの青い鳥」を探すことになった
    チルチルとミチル。
    思い出の国、夢の扉、せっかく見つけた青い鳥は、その世界以外では
    死んでしまいます。
    私も子どもの頃童話絵本で読んだ時のこの作品の印象は、
    挿絵が少しばかりリアルで迫力があって独特の怖さがあり、
    とにかく不思議で哲学的、神妙な読後感でした。
    それだけに、いもとようこさんのほんわりとしたこの作品の絵には
    救われる想いでした。
    ラストはお母さんもジーンの展開でしょう。
    どうぞ、親子で幸せを体感してほしいです。

    投稿日:2007/11/25

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