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なっとうくん西へいく自信を持っておすすめしたい みんなの声

なっとうくん西へいく 作・絵:三輪 一雄
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年12月
ISBN:9784569689265
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,934
みんなの声 総数 20
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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14件見つかりました

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  • 納豆のむかしの話

    言われてみれば、私が子どもだったころ、「関西の人はあまり納豆を食べない」という話を聞いたことがありました。娘も息子も関東圏にしか住んだことがないため、このお話に書かれた内容は想像すらしたことがなかったそうで、興味深そうにお話を聞いてくれました。これを機に、我が家の子どもたちにも納豆をしっかりと食べてもらいたいと思います。

    投稿日:2024/10/10

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  • 関東人は知らない納豆の苦労

    2008年刊行。
    関西で冷遇されている納豆。差別され、否定されてきた納豆が、健康に良いとわかってから関西人に受け入れられるまでの様子と、納豆の豆知識を教えてくれるお話。

    私は北関東出身なので、納豆は「あたりまえに」食べるものだと思っていた。それは日本であれば全国的に同じだと信じ切っていた。
    しかし、関西ではもともと納豆を食べる習慣がないと知人から聞いてびっくりしたことがある。納豆が存在しない生活が想像できなかったが、本書を見て、納豆がアウェイでひどい差別を受けながらも健気に頑張る様子を見て、衝撃を受けた。

    納豆を食べているだけで、犯罪者扱いなんて…すごい世界だ。
    東京のど真ん中で、クサヤを盛大に堂々と食べるようなものか。どうなんだ?
    今はだいぶメディアなどの影響で、受け入れられているらしい。地域によって、いろんな食文化があることがよくわかり、楽しかった。
    本書は、作者の実体験をもとにお話を作っているとのこと。
    納豆好きが、敵地でこっそり納豆愛を貫く尊さや苦労も伝わり、なんだが笑ったらいけないかもしれないけど、笑ってしまう。

    今は好きなものを思う存分、食べられるいい時代になって良かった。他の人の迷惑にならないように配慮しつつ、しっかり楽しく納豆を頂きます。

    投稿日:2023/04/10

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  • 納豆のすごさ

    みんなに臭がられ、涙ぐんでいる表紙の納豆くんが、せつないです。たしかにいい匂いではないけれど、、。納豆が苦手な人が多い、関西出身の三輪さんが、納豆の歴史やすごいところをおしえてくれます。体にいいことは知っていましたが、こんなにパワーがあるとは驚きです。「くさる」と「発酵」のちがいもよくわかりました。こてこての絵が楽しかったです

    投稿日:2020/10/26

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  • なるほどなるほど

    納豆のスゴい悪者扱いに笑ってしまいましたが、確かに関西で納豆を食べる人が少ないのも(少なかった?)知っているだけに、納得の絵本です。
    体に良いこと安いこと私は知っていますが、臭いが残らないように注意してます(餃子、ニンニクも同じですが)。
    納得の評価が高くなったから描ける本ですね。
    前後に納豆について解説が有るのも嬉しかったです。

    投稿日:2018/12/31

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  • 納豆のすごい理由

    • らずもねさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    納豆嫌いの息子とよみました。
    納豆がいかに西では受け入れられなかったか
    そしてなぜ全国区の存在になったのか?
    その理由をわかりやすく描かれています
    肉と大豆の違いや
    発酵の意味。。。大人も初めて聞くようなことも
    いっぱいで勉強になってしまいます。

    投稿日:2018/05/15

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  • なっとうのこと、よくわかる

    においが独特で、第一印象で嫌われることの多い納豆くん。どうして、こんなの、食べられるの?が正直なところですが、その良さを、この絵本はわかりやすく教えてくれます。
    納豆くんの表情からも、その立場が伝わってきます。
    どこで、どんなきっかけで生まれたの。どうやって広がっていったの?
    小さな疑問を、わかりやすく解説してくれます。
    納豆くんだけではなく、登場人物の表情や、言葉のやり取りが最高に面白いと思います。
    さてさて、納豆くんの世界は、どんどん広がっていくようです。

    投稿日:2016/05/11

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  • 納豆の歴史

    このお話は納豆がメジャーな食材になるまでを子供にも分かりやすく書いたお話でした。うちの子は納豆大好きなのでこの絵本を聞いていて、昔関西では納豆が嫌われていたときがあるって知ってちょっとショックで、ちょっと怒っていました。

    投稿日:2013/01/13

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  • 頑張れよ、なっとうくん!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    我が家の朝の食卓には、なっとうが出ます。
    好き・・・だからではなく、身体にいいから。
    そんなわけで、一パックを、仲良く3人で分けて食べてます(=_=)

    そんななっとうくんのおはなし。
    なっとうは、匂いもさることながら、見た目のあのネバネバ〜が、
    嫌いな人が多い原因。
    特に、関西では嫌われ者だった。

    そこで、なっとうのなりたちから、なっとうの良さを紹介。
    同じ「くさる」でも、栄養が増す場合・・・それを、「発酵」といいます。
    科学的に、「くさる」も「発酵」も同じことだけど、
    食べて元気になるものは「発酵」といい、
    体の害になるものは「くさる」というのです。
    もちろん、なっとうは体にいい「発酵」食品なのです。

    その合間に、関西人の面白いエピソード。
    かなり、なっとうは嫌われ者らしい。

    まあ、この絵本に出てくる「くわずぎらい」の方も多くいると
    思いますが、近い将来、宇宙食になるかも・・・?
    なんて話もあったりで、
    これだけ、なっとうのいいトコ取りした話を読めば、
    一度は食べてみる価値はありそうなものですよね。

    作者のあとがきより、弁当に納豆を持っていったというエピソードは、
    絵本の元になったようです。
    とても、印象に残った思い出なのでしょうね。
    見返しにも、なっとうの豆知識が沢山のっているので、
    とても勉強になりますよ。

    投稿日:2010/12/08

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  • なっとうくん西へいく?
    タイトルになぜ?
    読んでみたら そのわけが分かりました・・・大阪生まれの三輪さんがこの絵本を書くのはすごいと思いました
    お弁当に、納豆を入れたお母さんもすごい!
    弁当に入れたら やっぱり 臭いにおいするのに・・ (納豆独特の)

    又この絵本は大阪弁でおもしろくて勉強になるのです。
    発酵食品(なっとう みそ ヨーグルト チーズなど)は体に良い働きをすると今は見直されていて関西でも納豆をよく食べるようになっているのですが・・・

    統計を見るとやはり 東北 関東 九州地方方が圧倒的にたくさん食べられているんですね
    いろいろと健康食品が マスコミで取り上げられているので この納豆くんの絵本はすごいと思いました
    三輪さんの絵本のおもしろさに 笑いながら読ませていただきました(だじゃれにも、笑)
    子供たちにも読んで健康な食品にも感心もってもらえばいいな〜と思いました(主婦にも読んで欲しいし 男の人にもお奨め!)
    宇宙食品にもなるのだそうで・・・・

    投稿日:2010/06/15

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  • 食わず嫌いが治るかも??

    私も夫も西日本出身で納豆はあまり日常的な食品ではないのです。
    なので、息子も食わず嫌い。
    でも、現在住んでいるのは東日本。
    息子には納豆に馴染んで欲しいなと思っているところだったので、この絵本はぴったりでした。

    関西では以前は納豆が毛嫌いされていたけれど、最近では普及してきたという話が、関西弁をまじえてとてもユニークに描かれています。
    (あとがきの作者の納豆原体験もとても笑えます)

    でも、納豆って、ほんとに優秀な食品なんですね。
    栄養もあるし、体にいいし、価格もお手ごろ。
    あのにおいさえなければ・・・って思っちゃいますけど、食べてしまえばにおいもそれほど気にならないというのが不思議です。

    息子も、納豆食べてみようかな!という気持ちが出てきたみたいです。
    ラストページの、地球をとりかこむ納豆の図。
    息子に大うけでした。

    投稿日:2010/02/09

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