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いつだって狼は悪者に仕立て上げられる。何故。しかしちょっと森の中に入っただけで狼がいるって怖すぎる。というか赤ずきんちゃんのお話でもそうなんですけれども、狼ってそんなに簡単に人間の事を食べてしまうの?という疑問が生まれました。
投稿日:2017/05/30
だぶだぶのお洋服と、ポケットに入れてあげたねこさんと犬さん、それ にだぶだぶの帽子とはとさんのお陰で命拾いしたけんぼうでした。 にいさんのお下がりだと、子供の頃だと嫌だなあって思っていたので 何だかとても親近感が持てました。 今だとお下がりを頂けるととても助かるので嬉しい私です。 おおかみさんが、ちょっとお気の毒のような気もしないではないですが 笑える話でよかったです。 おおかみさんの表情を見ていると楽しくなりました! 仲間と協力する姿もとても頼もしかったです。
投稿日:2010/05/09
おさがりは、ジャストフィットなら、あまり抵抗がありませんが、だぶだぶだとね〜、嫌な言葉を一つや二つかけられた経験もあるでしょうね。 このお話のけんぼうも相当だぶだぶのおさがりを来てのお散歩です。 笑っちゃ悪いと思いますが、ホント大きすぎ。 でも、だぶだぶにも良いことがたくさんあるんですね。 お友だちは増えるし、とてもスリリングな体験はできたし、よかったよかった。 ここでも、おおかみは痛い目にだけ遭っていますね。 おおかみさん、大声出して笑ってすみませんでした。 お大事に。 表紙を見たとき「ユーレイ」といってちょっと怖がっていた3歳の息子。 読み終わって、表情豊かなおおかみくんを見直し、笑っていました。
投稿日:2009/10/26
『だぶだぶ』『けんぼう』おやっ・・言葉が古いかな??と読んでみました。 『けんぼう』という名前にこどもたちは面白さをかんじたようです。 けんぼう・・なんてなかなか言わないですよね〜 けんぼうが遊びうに行こうとすると『寒いでしょ!』とお兄ちゃんのおさがりのだぶだぶの上着と帽子を着せられてしまいました。 だぶだぶ・・・嫌だなぁ〜と歩いて行くとが思わぬ楽しいことに・・ お下がりの多い下の子にはよーくわかってこんな風になればいいなぁって楽しいお話だと思います。 見たら1970年の発行! 面白いお話はいつまでもやっぱり・・面白いんだと思いました。
投稿日:2007/10/31
私が子供のころに読んでいた(読んでもらっていた?)ボロボロの本を、今度は自分の子供たちのためにひっぱり出してきて「あれ、この絵って『ぞうくんのさんぽ』に似てる」と思ったら、やっぱりなかのひろたかさんでした。ずいぶん昔から活躍しておられたのですね。この本も非常に親しみやすく、うちの子たちは3歳のころから気に入っていました。「さむいからきていきなさい」と母に言われていやいや着ていったお下がりと、動物たちのおかげでピンチを乗り切るという、子供の大好きな展開です。おかげで我が家の子供たちは公園の林でさえ「おおかみ、出てくる?」と言ってます^^;
投稿日:2006/03/12
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