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色鮮やかなオウムの姿が印象的です。 人間に飼われていたオウムのパトリシオのおはなし。 すっかりかごの中の生活に満足していたパトリシオでしたが、 小さいオウム、レナータに誘われて、森へ。 森の鳥たちになかなかなじめないパトリシオ。 でも、窮地のレナータを救ったことで、みんなの信頼を得るのですね。 オウムと人間のかかわりについても考えさせられます。 でもやっぱり、本来の姿が一番よさそうですね。 小学生くらいから、鳥たちの世界も体感してほしいです。
投稿日:2021/07/12
パトリシオは、とても綺麗なオウムなので、みんなから褒められて可愛がられて、幸せでしたが、野生のレナータに誘われて森へ行ってみたくなって籠から飛び出してしまいました。外の世界に飛び出して自由をてにしたのも幸せかもしれないですが、私は、一番よかったのは、レナータというお友達が出来たのがよかったと思いました。危険もいっぱいあり、食べ物も自分で手に入れないといけないですが、森の仲間からも歓迎されて「わたしたちの森へようこそ、パトリシオ!」と仲間から歓迎されたのもよかったです。大きな森の中で大自然の中で自由に羽ばたいて仲間たちと助け合って幸せに暮らしてほしいと思いました。
投稿日:2017/10/26
家で飼われているオウムと、野生のオウムのおはなし。 飼い主に大事にされて、みんなにきれいだと誉められていたオウム。 でも、野生のオウムに出会って、外の世界へ興味をもった彼は・・・ やはり、毎日同じことの繰り返しじゃつまらないですよね。 私もどんな小さなことでもいいから、刺激が欲しいと思うし、広い世界を見てみたいと思うのは同じ! かごから逃げて、いいことばかりじゃないかもしれないけれど、自分で選んだ自由な世界。 オウムくん、がんばってね。
投稿日:2015/01/19
ペットショップに行って「(どこか外国の地名)産」と書かれた極彩色の鳥の姿を見ると、金のことばかり考えてる人間達から捕まえられてここまでやってきたんだなー、なんて思っちゃって、純粋に可愛いと思うことが出来なくなりますね…。
投稿日:2014/12/10
飼い鳥のオウム、パトリシアにとっても自然が本当の自分の世界なのでしょうね。 鳥かごから飛び出して向かった森での、様々な出会いと危機との遭遇。 すべて自分の世界です。 色彩がとても鮮やかで、鳥たちの世界がとても素晴らしく感じられました。 パトリシアは森でほかの鳥たちと仲良く暮らしていけるならば、良かったですね。
投稿日:2014/11/15
人間のペットとして幸せに暮らしていたオウムが、窓辺にやってきた野生のオウムに誘われて、家から抜け出すお話です。 すごく大切に飼われていたオウムなので、ペットのままでも、辛い思いをすることなく幸せな一生を終えたことでしょう。 でも、飛び出した外の世界は、危険がいっぱい。暑さや寒さから守ってくれるものもない。食べ物だって自分で調達しなければならない…。 だけど、自由に飛び回ることができ、仲間もいる。 鳥の翼は飛ぶためにあるのだから、本当はその方がずっと幸せなんだなって思いました。
投稿日:2014/11/17
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