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ぼくつかまらないもん!」 みんなの声

ぼくつかまらないもん! 文:マーガレット・ワイズ・ブラウン
訳:なかがわ ちひろ
絵:長野 ヒデ子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2014年10月30日
ISBN:9784751527122
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 77
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77件見つかりました

  • すてきなお話

    いろんなシーンがでてきてそのたびに「次はどうするのかな」とどきどきわくわくしました。どんなところにいってもおかあさんはずっとみているよ、一緒だよ、ということが伝わってきて、最後にはぎゅーっとだきしめるというストーリーがすごくよかったです。シーンごとに情景がすごくわかりやすく描写されている点もよかったです。

    投稿日:2015/02/18

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  • 親子の会話を広げてくれる☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    読み継がれる海外の名作「ぼく にげちゃうよ」も
    私の大好きな絵本です。
    子どもが母から離れるための空想の会話。
    お魚になるなどの飛んだ発想に母が付き合います、
    そして・・・やっぱり母のそばを選ぶのです。
    洗練された構成、母の愛が眩しい物語です。

    そして新たに作られた今回の「ぼく つからないもん!」
    訳と絵が違うとこんなにも印象が変わるのですね!
    ほんわかした絵で描かれていて、
    探し絵みたいになっているページもあります。
    「ここにいるね!」「あっ本当だ」
    絵本のうさぎ親子の会話に導かれて、
    読み聞かせのわたしたち親子の会話も広がるのです。
    毎回変身する子どもに合わせて
    母が猟師や探検家になるのですが
    その装備が絵となって一覧絵になっているところが特にいいです。
    こういう絵が親子で大好き。
    こんなもの持って行くんだね、
    また違った会話の広がりがあるのです。
    この絵本のお母さんは子どものふとした思いつきに
    全力で乗っかっているんだなぁと感じるページでもあります。

    色鉛筆で描かれた
    黄色い原っぱの柔らかい雰囲気。
    絵も発想も可愛いです。
    あの名作をこういう風にも広げることができるんだという
    新鮮な発見があります。
    (もちろん本作が初めてでも楽しめると思いますよ)
    より肩のチカラを抜いて読めて、
    様々な楽しみ方ができる工夫が絵や訳にされてあると感じます。
    子どもの会話って
    「なに言ってるの?よくわからないなー」と
    忙しいとついつい適当に流しちゃいがち。
    そんな会話も母がこんなに素敵に対応すると・・・
    二人の間も深まるし、
    その時間もかけがいのない豊かなものになるんだね。
    ぜひゆっくりと親子で読みたい絵本です。

    投稿日:2015/02/15

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  • 母親の愛情

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    2歳5ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

    息子にはまだちょっと早かったのか、反応はいまいち…。
    でも、この絵本は親が読んでも良い絵本ですね。
    子供を見守る母親の愛情がたっぷり感じられる素敵な絵本です。

    もう少し大きくなったら、また読んであげたい一冊です。

    投稿日:2015/02/18

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  • こんなおかあさんになりたい!

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    マーガレットワイズブラウンの方も読みましたが、
    こちらの方もあたたかい色使いで大好きです。
    子どもをぎゅっとしたくなります。
    特に漁師になるところが大好きで、おかあさんの準備する道具を、
    娘と一緒にひとつひとつ見ていっては二人でくすくすわらっていました。
    読んだあと、娘がいろんなところへ逃げるのを
    私がどんな風においかけるか想像する、
    ぼくつかまらないもん!ごっこを何度もやりました。
    うさぎのぼうやがどこへいっても何をしても追いかけてきてくれる
    おかあさんから親の深い愛情を感じます。
    私も時々怒ったりしてしまうけれど、成長していってしまう娘をあたたかく見守り、そっと追いかけていたいなと思う一冊でした。

    投稿日:2015/02/17

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  • しあわせの絵本

    • ぷりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子7歳

    いたずらっこのうさぎのぼうや。可愛くて仕方のないお母さんは、ぼうやを追いかけていきます。りょうし、たんけんか等になっていく途中、それぞれの仕事に必要な道具が描かれているのが、とっても新鮮でした。ぼうやとママがギュッとハグするところが、とても幸せそうで微笑ましいです。うさぎのぼうやは、どんなしあわせの絵本を読んでいるのでしょうね。幸せを分けてもらえる一冊です。

    投稿日:2015/02/17

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  • 可愛くて面白くて素敵! 受賞レビュー

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子4歳

    原著も以前読みましたが、
    子どもと一緒に読むならばこちらがおススメ!

    何と言っても絵柄が可愛らしいですし、
    お話も素晴らしいですし、
    お母さんが漁師や登山家になる場面、
    色んな必要グッズに囲まれているページに子どもが釘付け!
    これなぁに?何に使うの?のオンパレードです。

    しごとばやだるまちゃんシリーズが好きなうちの子に、
    見事にはまりました。

    投稿日:2015/02/11

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  • 母親が子供を思う気持ちが良く伝わって来る絵本だと思いました。子供が母親から離れていくのは母親にとっては物凄く辛い事だと思います。その離れようとする子供を必死になって見守ろうとする姿と、いつでも帰ってくれば温かく受け止めてあげようとする優しさをしっかりと表現した素晴らしい絵本だと思いました。

    投稿日:2015/02/13

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  • ぼうやとおかあさんの攻防戦

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳

    ある日、うさぎのぼうやが 「ぼく、いえでしようかな」
    というところから始まり、ちょっとビックリしますが、
    おかあさんうさぎは落ち着いて、
    「あら、たいへん。おまえは わたしの だいじな ぼうやだもの。おいかけていかなくちゃ」
    と言いました。

    うさぎのぼうやが魚になると言えば、
    おかあさんは漁師になってつかまえにいくと言い、
    岩になると言えば、
    登山家になってつかまえにいくと言います。
    そんなやりとりが何度も続いて・・・

    息子もおもわず笑って見ていました。

    投稿日:2015/02/09

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  • 結局ママが1番

    だんだん、自分の考えというのが出来てきて、思い通りにならなくて、ひとりになりたい、自由になりたい。と思うこともあると思います。でも、どこにいっても、最後は家族に見守られていることに気づいてかえって来て欲しい。そんな港でありたいなぁ。この絵本を読んで温かい気持ちになりました。

    投稿日:2015/02/12

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  • 気分がいいお話でした

    読み終わったあとのスッキリした気持ち、

    なんとも言えませんでした。

    最初のページでウサギの男の子が

    ママから離れていこうとするお話でしたが、

    一向に離れる様子はありません。

    ママがどこまでも追いかけるから。

    でも追いかけるというよりは、一緒に

    ついていくといった感じですね。

    男の子とママの愛らしいやりとりがとても

    あたたかくて、優しい気持ちになりました。

    投稿日:2015/02/09

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