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これは!? 絶対おもしろいに違いない!! だいたいにしてコラムニストの天野さんの 文章ということですし 「のぞく」行為は なんとも不思議な人間の行動ですよね 興味があり過ぎ? ちょっと下心?あるから? 写真を使っているのか そういう写真を選んだのか とにかく、想定外!のページが 次から次へと・・・ 今度のおはなし会で 是非、紹介してきます!!
投稿日:2012/03/14
今タイトルの絵本が出ていること事体知りませんでした。 なんとなく写真絵本を検索していて見つけました。 シャッターのすき間から中に入り込む5,6歳の男の子二人。それも白黒写真で、「のぞく」というタイトルの下に星形に切ったメガネのような方が貼り付けられている表紙でした。 この表紙を見ただけでも、いったいどんな絵本なんだろうと。わくわくしてきませんか? 中は「のぞく」ことができるような仕掛け絵本になっていました。 ちょっとした片貫された場所から何がのぞけるのか、読者はドキドキしっぱなしです。 中表紙には視力検査表のようなものもあって、読んだり遊んだりできます。 穴があることでイマジネーションが広がります。 ぜひ、皆さんも「のぞい」てみてください。
投稿日:2011/07/26
穴があったら、他の人が何かを見ていたら、ついつい見てしまいたくなりますよね。 そんな人間の心理が絵本になっていました。 写真も興味深いものばかり。 穴あき絵本でもあり、その穴の形も凝っていて、ページをめくると、なるほど!となります。 大きくなっても楽しめる絵本。 大きくなってからが楽しめる絵本。 どちらでもあると思います。
投稿日:2011/06/22
「のぞく」というタイトルに「なにをのぞくんだろう?」と、私がわくわくして借りてきました。 意味が深く、子供には少しわかりづらいかなと思うところもありましたが、のぞき穴付きの絵と個性的な白黒写真がフォローしてくれてます。 子供には好奇心をもって、いろんなものを見たり感じたりしてほしいと願っているので、この絵本をじっくり読ませることができてよかったです。
投稿日:2010/09/10
少し題名がアブナイですが、真面目な知識絵本です。 日常生活で普通に見られる「のぞく」光景の写真と、それに関する考察、といったところでしょうか。 それぞれの写真が本当によくある光景で親近感を感じます。 ページにも絶妙な穴があって、読者も体験!という趣です。 考察についてはややレベルが高いので、小さい子には少し難しいかもしれませんが、 小さい子は小さい子なりに、写真や絵を通して「のぞく」世界を感じ取れると思います。
投稿日:2009/09/03
いろいろな「のぞく」が楽しめる絵本です。 ちょっとレトロな雰囲気のモノクロ写真、その写真に楽しく合わせた文章、そして切り抜かれた不思議な絵。 それぞれ違う作者なのに、ちゃんと「のぞく」で統一されてまとまっています。 私もそうなのですが、2歳の娘も結構のぞきます。 写真にもあるような排水溝で、いつまでも小枝をさして遊んでいたり、雨の後にはジャージャーと流れる音を楽しんでいたり。 よく見えないけれどその先にあるものに興味津々なんですよね。 のぞく行為は好奇心からうまれます。 娘にはこれからも好奇心をもって、自分の世界をどんどん広げていってもらいたいと思いました。 そして、印象的だったのが、穴を降りていくと地球の反対側に行くのかなというところ。 私が子供の頃、同じようなことを考えていました。 そんな穴があったら、ストーンと落ちて、地球の反対側にポッと出てくるって。 子供の考えることって面白いですよね。自分のことですが・・・笑
投稿日:2009/02/23
しかけ絵本のような奇抜さがなく、穴からみえるところはすべてモノクロです。 写真を見て、文章を見て、また写真を見ると、天野さんらしい文だと改めて思います。 クラスの読み聞かせに使おうと思いましたが、これは近くてじっくり見てもらいたい本です。 穴があったら、だれでも覗きたくなるでしょう。 でもちょっと恥ずかしいなあと思ってしまう人も、この本なら堂々と覗けますよ。
投稿日:2008/10/01
いろいろな視点で「のぞく」という行動が言葉と写真で表現されています。目で何かをのぞくということだけではなく、 音のなかをのぞいてみたり、からだの声をのぞいてみたりと、意表をついた「のぞく」があって、「のぞく」の世界が広がりました。 「のぞく」ということは、知らない世界に足をふみ入れることです。という言葉が心にひびきます。のぞくことをしなければ、何も始まらないのかと思うと、「のぞく」ことは、ある意味、勇気がないと行えないことなのかもしれないな。 生きている間は、「のぞく」ことを恐れずに、むしろ楽しんでやっていけたらいいなあ。そんな気分になれた一冊でした。
投稿日:2007/12/22
今どきめずらしい白黒写真がたくさん出てきます。 そのせいか、古い昔の印象があります。 でもよく考えると貴重ですよね。こういう絵本というのは。 現代の子ども達には親しみのないものなので、写真の説明をしました。 この絵本はしかけもあります。 ページごとに穴があって、これは何だろう?と考えるのが楽しいです。 クリスマスツリーの形をした穴は、裏になると! これは、ほほ〜!と感心しましたよ。 さらに、著者紹介のページに「絵のうらをのぞく」というのがあるのでここもチェックしてみてくださいね。
投稿日:2007/04/18
2年生の息子は興味津々。 男の子の方が、かなりの興味を持ちましたね。 世の中、穴がいっぱいあります。 ついついのぞきたくなるんですよね。 大きな穴、小さい穴。色んな大きさの穴。 子供にとって、穴は不思議な空間なんだって。 指を入れたくもなるんだって。 載っている写真は古そうですね。白黒って、いい味だしてます。 この本にもたくさんの穴があります。 ページを戻したり、めくったり、楽しい本です。 夢のある話なので、小学2年生の男の子も大好きです!
投稿日:2007/01/30
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