紀伊国 太地に生きるクジラとりの男たちの真摯な姿
みんなで協力して クジラを捕るために・・・・
鍛冶屋が モリを作り 舟を造り 大きな網を作る
これはいえもんの 指図です みんなが 協力して
春 夏 秋 そして 冬 クジラを捕るチャンスねらうのです
一人でんじは 酒を飲み 自分一人でとろうと意気込むのです・・・・! そして 網の重りとなり 海の中に潜るのです
子どものクジラにもりをうちこんだ でんじ・・・
しかし 母クジラは自分の子どものクジラを守るために
かばい 自分がモリを受けるのです
このははクジラの姿に感動しました!
やはり 一人では無理だとわかるのです
そして 命を落としたでんじ・・・ そのでんじが 自分の子どものそうた(5さい)のことをいえもんに頼んで死んでいくのも 父親の愛が感じられました
すごいな〜 命がけで クジラを捕る男たちと
母クジラの子を思う姿に 感動しました
生きるとは 厳しいですが みんなと協力して生きることが大切だと知りました
でんじの子 そうたのこれからは・・・・ もりくいクジラの絵本に描かれています
どうぞ 読んでみて下さい