「どっちからよんでも -にわとりとわに-」 みんなの声

回文がこれでもかと出てくる絵本です。どっちからよんでも同じ言葉。探してみると意外とたくさんあるんですね。それにしてもここまでたくさんの回文が並ぶのは圧巻です。ちょっとくすっと笑えるような文や、イラストがその意味を分かりやすくしてくれていたり、絵と併せて楽しめました。

どっちからよんでも　おなじ
上に　ちゃんと　書いてあって　
高畠　純さんの絵が最高です！　
この絵本を引き立てているのが　良いですね

コンビネーションがうまいな〜

なす　おすな　（ナス、　おすな！）　笑えます！！

むすこ　どこすむ　　こんな　家にすんでみたいな〜

やっぱり　絵の力が　最高の絵本でした

今度　子供たちと楽しみたい絵本の一つです

私は回文が大好きです。これは何よりも回文の魅力を教えてくれます。回文というのは自分で作ってみると、なかなか難しいことがわかります。それだけにこのような回文の本は素晴らしいと思います。この本は回文と絵が見事に調和しています。どちらも天才的と言えるほど素晴らしいと思います。最高です！

回文遊びを楽しむようになった娘に読みました。「さあ　いい目覚め　いい朝」「穴だなあ」「わたしが　２羽　逃がしたわ」「用だって？手伝うよ」　どこか力の抜けた回文と、味わい深い絵がうまくマッチしていて楽しい絵本です。

回文の絵本です。
が、どこかゆるーい感じが気楽に読めて楽しくて愉快な気持ちになる絵本です。
そして、高畠純さんのイラストがまたとてもあっていて！
絵本の醍醐味とは、文とイラストのこの心地よいコラボレーションにあるんだな〜と改めて感じた絵本でもありました。

どっちから読んでも同じ回文なのに、確かめてしまう私でした。

「やっぱり、おなじだなあ」と、感心してしまいました。

高畠純さんの楽しい挿絵も、楽しめました。

ひらがなで書いてあるとわかりやすいのですが、漢字まじりだと、

こんがらがってしまう私でした。後ろから読むには、平仮名が

わかりやすくてよかったです。

ゆるーい、あやしーい、回文の作品集です。
高畠純さんの遊び心たっぷりの絵と一体化して、楽しめる絵本です。
イメージできる題材を使っているので、想像してみると愉快になる光景ばかりなのがうれしいです。
さっそく子どもたちと楽しみたいと思います。

ひたすら回文が書かれているのですが、端的で面白いです（笑）

こういうのって、よく思いつくなぁと感心してしまいますね。
息子も興味津々で、私が読み上げた文を反対から読んでは確認していました。

親子でじっくり楽しめて、とても良かったです。