ノンタンは、お友達にあかんべしたくてたまりません。
みんなが「ひどいよノンタン」と言ってもとまりません。
でもね、自分があかんべされたら、どんな気分?
ユーモラスだけど、ちゃんと大切なところも押さえた絵本です。
ラストも、ユーモアたっぷり!
ああ、さすが、ノンタンだな、と思ってしまいました。
子供は大笑い、親は苦笑い。
うちの子も、これであかんべを覚えました。
もちろん、こういう事は、ひとしきりやれば飽きて、すぐおさまるんですけどね。
個人的には、最近出されたノンタンより、この頃の絵の方が大好きです。
より愛らしいのは最近のなのですが、
この頃のノンタンって、まさにノンタン、という味のある顔をしているんですよね。