「ドテラウルス」 みんなの声

土手で聞こえるいろんな不思議な音。
最初はドテラウルスじゃないけど、お話の最後には大きなドテラウルスが登場します。
お話よりも挿絵の色彩や細かさに驚いてしまいました。
じーっと見ると、少し気分が悪くなるような色彩なんですが、大きなドテラウルスの絵に最後は見入ってしまいました。
濃い挿絵がお好きな方にはオススメかもしれませんね…。

息子が読んだ後にオススメしてくれた本です。
子供の視点にたっているような感じがしました。ビックリな展開ですけど子供心をくすぐるようですし、私も読んでいて不思議な感じとほのぼのとした優しい雰囲気に包まれました。

私にとってちょっと苦手な絵でした。どちらかと言うと可愛い系が好きなので、人間の顔がインパクトがあり過ぎでした。迫力があって印象に残る絵なのですが、土手の絵とかドテラウスの絵には身震いしてしまった私でした。でもドテウラルスの優しい気持ちには、女の子の親としては感謝したいです。でも、ドテラルスには逢ってみたくなります。

土手にいるドテラウルスに会いたい女の子。
果たしてドテラウルスに会えるでしょうか。
怪しい音が聞こえるとドテラウルスかな？とワクワクしますが・・・

絵が強烈ですね！
色はすごくキレイなんだけど絵が独特。
ドテラウルスがいるのか探すのも楽しいのですが、土手に落ちている色んな物を探すのも楽しかったです。

最初は、個性的な絵にちょっとびっくり。色彩も独特で、圧倒されます。大きなお兄さん達や、とりおじさんなどなど、おもしろい人たちがたくさんでてきて、強烈な印象がだんだんおもしろみに変わっていきました。
ドテラウルスに最初に気づいたのは、私ではなく息子でした。やっぱり子どもの目はするどいなあ。ドテラウルスの優しさにうっとり。私もドテラウルスと仲良くなりたいなあと、読むのを忘れるくらいそのページをぼ〜っと見つめてしまいました。
恐竜さんのイメージアップに貢献している一冊なんじゃないかなって思います。

　ドテラウルス？！それ何　何？！会ってみたいかも？！・・・・と、私も主人公の女の子と同じ気持でお話を読みすすめていきました。７歳の息子も、ドテラウルスって一体・・・？！とわくわくしながら絵本に食いついて見ていました。
　ドテラウルスとは一体　どんなものなのかは、読んでからのお楽しみ・・・といったところでしょうか。このお話は、その方がきっと楽しめると思います。
　最後の方に、言葉のない見開きのページがあるのですが、ちょっぴり感動です。すっかり私も、子供の頃にかえって子供たちと同じ気持ちでわくわくしながら楽しめた素敵なお話でした。
　のざきまいこさんの　他のお話も読んでみたいと思いました☆

主人公の女の子が、友達からドテラウルスのはなしを聞きます。
「土手にいるドテラウルスってみたことある？」
女の子は、会ってみたくなって土手にいきました。

変な音がして現れるというドテラウルス。
次から次へと音が聞こえるのですが、ドテラウルスではなりません。

いつ現れるのかわからないドキドキ感が伝わってきます。
本当に会えるのかな？
そんな女の子の気持ちに、共感して読んでいくと・・・

ドテラウルスはとっても、優しかった。
こんな生き物だったらあってみてもいいかな。

私としては、あまり好きでない絵なのですが、
娘がとても気に入ってしまって・・・

細かく見ていけば、遊びが沢山あって結構楽しめそう。
評価が難しかったのですが、子供受けする絵本かもしれませんね。