「ぎゅっ」 みんなの声

私も２歳の息子もジョジョが大好き。
息子に『ジョジョ〜！』と言うと『ママ〜！』と抱きついてきます。
普段は私を『おかあさん』と呼んでいるのですが、ジョジョごっこのときはジョジョと同じように『ママ』と呼びます。

ジョジョは表情豊かなお猿さん。
楽しそうなジョジョを見るとうれしくなり、寂しそうなジョジョを見ると悲しくなります。
息子の表情もジョジョと同じように変わっていくので、見ていておもしろいです。
ジョジョを助けてくれるたくさんの動物たちも優しい表情をしていて癒されます。
こどもをいつもよりもしみじみと抱きしめることができて、幸せな気持ちになれる本だと思います。

とにかくジョジョが可愛すぎる！
ぷっくりとした丸いお腹に、まだ頼りなさを感じさせる華奢な手足。実在していたら今すぐ「ぎゅっ！」としたくなる風貌です。この可愛らしさは娘にもよく分かるよう。セリフはほとんどが「ぎゅ」だけの本だけに、「ジョジョかわいいね」などと、自由に会話を交えながら読んでいます。
娘はまだ、登場人物の感情を理解するのは難しいようですが、ママが恋しくて寂しくなったり、ママと会えて嬉しかったりと、ごくごく身近な感情がテーマになっているので、この本に関しては彼女なりに感情移入できているようです。
読み終わったあと、必ず満たされた気持ちになれる一冊ですね。

息子のお誕生日に、兄夫婦からいただきました。
文章らしい文章はほとんどと言っていい程書いてありません。
チンパンジーの子供が色んな動物に出会い、ﾊｸﾞを見ていたら……。
ママとﾊｸﾞ出来た時には私も子供達と『ぎゅッ』☆☆
その時によって自分の言葉で「ｺﾚは誰かな〜」「あったかそぅだねぇ」
など、問いかけながら読んだりするｺﾄもありﾏｽ。
絵も独特でかわいいので気に入っていﾏｽ。

祖母に買ってもらいました。
言葉は「ぎゅっ」と「ママ」と「ジョジョ」しか出てきません。
「ぎゅっ」でも色々な表情がありジョジョの思いは伝わってきます。
色んな動物が出てきてかわいいイラストで親しみがもてます。

我が家でもこの本を読んだあとにはぎゅーーーーしています。

友達が持っていて息子も気に入ったので購入しました。
息子『ジョジョのママはどこに行ったの？』
　　『どうして迷子になったの』
　　『なんでギュッ！てするの？』
　　『ボクもギュッ！てして！』
　　『ママと会えてよかったね』

本の中で出てくる言葉はとても単純ですが
たくさんのことを考え、学ぶことができます。

０〜１歳児の時にボードブックでぎゅぅしながら読んでいましたが
最近この大型本を頂き、２歳の息子に読んでみました。

しょんぼりしてるジョジョ（ＢＯＢＯ）になでなで･･･
いつの間にか、かわいそうって感情が育っていたんだな〜としみじみしました。
ラストで良かったね〜って感じでにっこり♪
長く読める本だなって思いました。

＜ぎゅっ＞動物のおやこの幸せいっぱいの顔をみているだけでも、よんでいるほうにもしあわせになります。ジョジョくん、動物の親子の＜ぎゅっ＞を、見ていておかあさんが恋しくなります。おかあさんに逢えた場面が一番好きでうれしいです。絵と、＜ぎゅっ＞だけでも、十分に親子の情愛がつたわってくる絵本です。内容が分る子には、子供のほうから、＜ぎゅっ＞ってしてほしがるし、まだあかちゃんで分らない子には、読んであげるたびに＜ぎゅっ＞としてあげればいい。そんな習慣が自然に身につくし、＜ぎゅっ＞とたくさんしてもらったこは、子供の心が安定して、優しい思いやりの気持ちを持った子供に育つとおもいます。この絵本のように＜ぎゅっ＞は、必要です。赤ちゃんからお薦めの絵本です。

動物に興味が出始めた１歳の誕生日記念に買いました。
カラフルで出てくる動物の絵柄もユニークなので見てて楽しいです。
ストーリーやセリフは短いものですが、思いを込めて読むとかなり深いお話です。
ジョジョとママの抱き合うシーンで娘にも「ぎゅっ」すると安心するのかとても喜びます。
本が大きいサイズでしまいにくいのとちょっと高いかな？で☆４つ。

娘が１〜２歳頃に読みました。
読んだあとは必ず『ぎゅっ』ってしてました。
５歳になって自分で読めるようになった今でも時々読んであげます。
そして必ず『ぎゅっ』っと抱きしめます。
そんな温かい絵本です。

児童館で保育士さんが、
５ヶ月〜ハイハイの子に向けて読んでくれました。

そうしたら5ヶ月の娘が身を乗り出して見てる！

ぎゅっ！って言葉の繰り返しが面白かったみたい。

それ以来、親子ともお気に入りです。

象さんに乗って、きりんさん親子のところにくる時は、
ジョジョくんが遠くにいるので、
ぎゅっ！のふきだしも小さくてかわいいです。

みんな誰かとぎゅっ！してるのに、
自分はひとり・・・
しょんぼりとぎゅっ！って言ってるジョジョくんのところに
ママが来た時は、じーんとしちゃいました。

読みながら、読み終わった後、
何度も娘にぎゅっ！としちゃいます。

心あたたまる1冊です。