内田麟太郎氏が、初めて絵を描いた絵本とあって、
即買い(2021年のこと)しました。
内田麟太郎氏と言えば、「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)が有名ですが、「がたごと がたごと」(童心社)、「うそつきのつき」(文溪堂)、ワニぼうのこいのぼり(文溪堂)、行事絵本シリーズ「十二支のおはなし」(岩崎書店)など、多岐にわたってお話を書かれています。
さて、この絵本はどんなお話なんだろう…
まず、題名が「ぴぽん」。絵は黄色い楕円と黒い小さな丸。
で、大体想像がつきました。
不思議なことばが、一言二言。
絵も単純。
ことばのリズムに合わせて、絵が仕上がっていく?
これは!人の顔!で…鬼の顔!?
と、思ったら・・・!
びっくり!!
弾けた絵に驚かされました。
私は、「ぱぽ〜ん」の絵が好きです。
遊びがいっぱいで楽しくなります。
いろんな感性が磨かれるように感じるので、
私はまだ、読み聞かせする機会がありませんが、
小さいお子さんへの読み聞かせにおすすめします。
まだまだ知られていないので、
もっと多くの人に目に留まりますように。