「おさんぽのおやくそくだもの」 みんなの声

りんごくんと青りんごちゃんが公園までお散歩に行くお話です。

行く途中に出くわす自転車や車、信号等々、道路を歩くには危険がいっぱいあります。

この絵本を通して交通ルールを教えてくれるので、子ども達の読み聞かせにはオススメの一冊です☆

人気の一冊だったので期待していたのですが、我が家の３歳と５歳には幼すぎて、ふーん、といった反応でした。お散歩を楽しみ始めた2歳児さんくらいなら楽しく学べてよい本だと思います。出てくるキャラクターはどれもとっても可愛くて、子供の心を掴みそうです。

わたなべあやさんの野菜シリーズかと思って購入したら果物でした笑！野菜シリーズと大きさが同じだと本棚に並べるのに良かったなぁ?というのはママ目線ですが。
内容は交通ルールを守ろうということがとてもわかりやすくかかれています。信号機の色を見て横断歩道を渡ること、自転車が来たら？車がきたら？など教えたいことがぎゅっと詰まっています。飛び出して車が急ブレーキをかけるところを娘は目をしかめていつも見ているのできっと飛び出すと危ない、怖いということ理解してくれたんだと思います。

りんごくんとあおりんごちゃんは、果物公園で遊ぶために家を出ました。

あ！
じてんしゃが　きたよ

二人は、端っこに行ってぶつからないようにしました。

あ！
くるまが　きたよ

二人は、手をつないで止まりました。

子どもたちが外で危険な目に遭わないように、対処法を教えてくれる絵本です。
可愛らしいキャラクターと分かりやすい文章で表現されているので、子どもたちにすんなり受け入れられそうです。
保育園や幼稚園でも、活躍しそうな絵本です。