「かぼちゃスープのおふろ」 みんなの声

柴田ケイコさんの絵本はユーモアがあって、おもしろいです。
この絵本も、近道したかっただけなのに、いい匂いにつられて、かぼちゃスープのお風呂に入ってしまい、体の色が変わってしまうという、奇妙なお話でした。
ホットミルクのお風呂に入った後、牛柄に変わってしまいますが、息子は体の色が元に戻ったかどうか気になったようで、何度も私に聞いていました。
確かに、最後どうなったか気になる絵本ですね。

スープに入るのはオッケーでも飲んじゃダメってふつうは逆なのに！
でも、美味しそうなスープ飲みたくなっちゃう！
最後には大変な目にあってしまいます。

最後のページが気に入ったみたいで見て見てー！と嬉しそうに見せてくれました。

柴田ケイコさんのユーモラスなイラストに惹かれ、手に取りました。
くまとアルパカとねこが、大きなかぼちゃスープのおふろを見つけます。そこには「ご自由にお入りください。ただしスープは絶対飲まないように」との看板が。
そう言われても、我慢できないよなぁと苦笑いしてしまいました。
温かくてほっこりする、楽しいお話でした。

ほっこり、あたたかそうな表紙にひかれて、読んでみました。
かぼちゃスープのおふろ、とってもあったまりそう！　そして、注意書きがあるものの、この3人なら、やっぱり飲むよね…。と、一回目。でも、その後も、懲りない三人には、思わず笑ってしまいました。楽しいお話でした。