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うらしまたろう」 みんなの声

うらしまたろう 絵:秋野 不矩
再話:時田 史郎
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1974年3月25日
ISBN:9784834004137
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,528
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 語り継ぎたい昔話!

    昔からずっと伝わる昔話・・・。
    私は昔話が大好きです。
    なので息子にも・・・と思い、読んであげた1冊です。

    昔ながらの絵の「うらしまたろう」を読んであげたくて、
    この絵本を選びました。

    息子は、海の中に竜宮城という場所がある事にビックリしてました!!
    「もしかしたら、ぼくが海水浴に行った海にもあるのかも!」
    なんて、可愛い事も言ってました!

    海の中での事、玉手箱をあけた時にうらしまたろうが変化してしまったこと・・・。

    色々な事が不思議で仕方がなかったようです!!

    私も久々にうらしまたろうを読んで、とても懐かしくなりました。

    投稿日:2010/01/28

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  • 四季

    誰もが知ってる昔話のうらしまたろうのお話です。

    色々な絵本でうらしまたろうが描かれていると思いますが、この絵本には竜宮城での様子が詳しく描かれているなぁと思いました。
    特に竜宮城でうらしまたろうが見た四季折々の景色が、色鮮やかに描かれているのが印象的でした。

    様々な絵本があるので、色々と見比べて楽しんでみては如何でしょうか?

    投稿日:2009/11/22

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  • これぞ昔話

    子ども向けにデフォルメされたりアレンジされたりした昔話はあまり好きではないので(私の趣味ですが)、どうせ読むならちゃんと原話に忠実なものを、と選んだ絵本です。

    このお話では、浦島太郎が助けたカメが乙姫様本人だったり、竜宮では乙姫様のお父さんが登場したりと、記憶にはないエピソードがいろいろ盛り込まれていて、私にも新鮮でした。
    挿絵もとても素敵です。
    海の中のシーン、竜宮の中の様子、ほんとうに綺麗です。

    ついついカラフルな楽しい絵本を手にとってしまいがちですが、たまには昔話もいいなぁと思わせられる絵本でした。

    投稿日:2009/07/16

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  • 正統派うらしま

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    色彩の綺麗な挿絵と、固すぎない文章が、長い物語でも飽きさせないようで、お休み前に娘に何度も読まされた昔話です。
    りゅうおうってなに? おとひめってかめさん? おうちどこいっちゃったの?と質問がいっぱいですが、その分お話が心に刻まれているようで、普段の会話の中でも物語の一部が登場してきたりします。

    そういえば、うらしまたろうを竜宮城へ連れて行ったカメが乙姫だったとは、昔読んだ絵本には描いていなかった。
    それぞれ違った『うらしまたろう』があるんですね。

    投稿日:2009/02/18

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  • 少し切ないお話

    • ゆなちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    昔話がブームの息子に選んだ一冊です。月並みかもしれませんが、玉手箱を開けて、たろうがおじいさんになってしまったところに、一番反応していました。そのあとの「なんで」攻撃にはすこし困りましたが。
     私が昔読んで記憶に残っている浦島太郎とは少し違ったので、私も楽しめました。おとひめがたろうに、「おもしろい部屋に案内しましょう」と、言ったがために、たろうは故郷が懐かしくなって帰ってしまいます。そのときのおとひめの気持ちを考えると少し切ないです。

    投稿日:2008/06/05

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  • 昔話こそ一流の画家で

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    有名な昔話ですが、子ども達もなかなかじっくりと読んでいないもの。
    その点、今作はしっかりと再話されている上、絵は日本画家の秋野不矩さん。
    ということで、ブックトークでも取り上げる予定です。
    漁師の浦島太郎が、浜辺で子ども達にいじめられていた亀を助けます。
    後日、漁をしていると、その亀が現れて・・・。
    この再話では、この亀が乙姫となっています。
    海の場面、竜宮城、と、幻想的なしっかりとした絵が印象的です。
    常識としてよく使われる、乙姫や竜宮城、玉手箱、など、
    しっかりと覚えてほしいですね。
    変な擬人化は無く、海の様子は、潮のにおいも感じるようでした。

    投稿日:2008/07/04

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  • 読めば読むほど奥深い

    息子と現在「うらしまたろう」を読み比べています。この本を手にしたら、「先生がこの本持っている」と言っていました。息子の園で劇をするのですが、なかなか息子の劇と同じ話というのは見当たりません。劇用に作り変えられているのかもしれませんが。

    本によって所々設定が違います。この本は、先に読んだ松谷みよ子と岩崎ちひろのものに近く、乙姫様はたろうが助けたかめです。

    この話では、たろうは乙姫様の婿として迎えられています。

    この話、恩返し物として有名ですが、玉手箱をあけるとおじいさんになります。それは果たして恩返しなのか?乙姫様は「「けっして あけてはいけません」と渡しますから、開けないことを信じていたのかもしれません。

    すると、恩返しは玉手箱ではなく、竜宮城で長く楽しい生活を保証しようとしたことではないかと思われてきました。

    楽しい生活よりも、両親の消息が知りたかったたろう。それは人として抑制のきかない感情だったのでしょう。

    この話では、おじいさんになってしまいますが、鶴になったという話もあり、一度現世でない世界を覗いてしまった人間は、元に戻れないという暗示かもしれず。読めば読むほど、奥深い話だなあと思いました。

    絵と文には、静かさの中にある物悲しさが感じられました。

    投稿日:2008/01/27

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  • 竜宮城はどこにあるの

    とても有名なお話で、ほとんどストーリーは知っています。
    竜宮城の四方の窓から、四季が見られる部屋のことはわかりませんでした。子供は、海の中なのに花があるなんて不思議だな、と言っていました。
    子供に「竜宮城に行ってみたい?お勉強もしなくていいし、毎日あそべるんだよ」と聞いてみました。子どもはしばらく考えたあと「行かない」といいました。300年後にひとりぼっちというのがいやなのでしょう。

    南の海は、サンゴ礁やカラフルないろの熱帯魚がたくさんいるので、竜宮城に見えることもあります。もしかしたらこのお話は、日本の南の地方で生まれたのかな、と思いました。
    竜宮城に行ったことのある人は浦島太郎だけなのでしょうか、他の人は行ったことがないのかな、といつも不思議に思います

    投稿日:2007/09/28

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  • なつかしい!

    • 優海ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳

    子どもの頃よく読んでいましたが、久しぶりに図書館で手に取り、子どもに読み聞かせました。絵が子どもの好きなタイプではなかったので、どうかなと思いながら読みましたが、興味しんしんで聞いていました。子どもの感想は「○○も海の中行きたいなあ。龍宮楽しそうだなあ。・・・あ!でも、最後にはおじいちゃんになっちゃうんだっけ?や〜め〜た!」でした!

    投稿日:2007/06/24

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  • 助けた亀は竜王の姫、乙姫様だった

    むかしばなしは娘も大好きです。この福音館のうらしまたろうでは助けた亀がりゅうおうのむすめ、おとひめさまだったのです。でもどうしておとひめさまは玉手箱を渡したんでしょうか?この疑問ってみんな知っていることなんでしょうか?もし知ってる人がいらっしゃったら教えて欲しいです。

    投稿日:2007/05/01

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