「ノンタンおはよう」 みんなの声

ノンタンのおはようからおやすみまでのお話。
娘も一緒になって「おはよう」とお辞儀をしたり、「いただきます」と手をあわせたりして読んでいます。
ノンタンとぶたさんがごっつんこ、のところではニコニコして頭突きしてくるのでこちらも構えてしまったりして･･･

普段の食事でご飯に目がいってしまって「いただきます」をしないときは「ノンタンがいただきま〜す」と言うと手を合わせたりするので教育効果も有りです。

絵も内容もとても気にいってます。朝起きたら、おはよう。食べる時は、いただきます。ごちそうさま。お友達とごっつんこしたら、ごめんね。お友達がばんそうこを貼ってくれたら、ありがとう。お家に帰る時は、さようなら。一日の挨拶が解りやすくて簡単で、子供もすぐに理解してくれます。

わかりやすく一日の生活が描かれています。挨拶はもちろん、ご飯を食べた後は皆ちゃんと食器を片付けたり。小さな赤ちゃんでもこの本を読んで学べることがたくさんあると思います。「夜になったからノンタン眠いって、一緒に寝ようね」と寝かしつけています。娘が赤ちゃんのときから読んであげてるのでお気に入りのようです。

”ごあいさつ”の絵本てノンタンに限らずたくさんありますし、我が家にも、何冊かありますが、
この本で息子が気に入っているのは、ノンタンとぶたさんがぶつかったときに、持っていたヘリコプターや車もひっくり返っていて、うさぎさんにお礼を言うときには、きちんと元に戻っている点だったり、
”おやすみなさい”のときに、月にとまってはちさんが寝てたりするところのようです。
もちろん２歳児ならではの楽しみ方だと思います。

毎ページ、はちさんがどこかにいるので、”はちさん探し”してみるのも楽しいかもです。

赤ちゃんノンタンシリーズで、一番好きだったのが、
この一冊です。
一見、何の変哲もない、ノンタンの一日を描いた絵本に見えますけど、
いえいえ、これがどうしてどうして。
子供にはウケがよいのです。
「ごあいさつのできる子に」と思われるお母さんは、多いですよね。
積極的に挨拶をするように心がけているお母さんもいることでしょう。
そんな、一日に何度も繰り返される「ごあいさつ」が
この絵本にはたくさんつまっています。
だからこそ、子供には親しみやすく、楽しいのでしょうね。

ノンタンシリーズで迷わず最初に持ってくるのがコレ。
娘はノンタンとぶたさんがぶつかる所が大好き。
そのページにいくと自ら床にゴチン。
そして「いたたた」と台詞をいいます。
一人遊びで本をめくっていても、
そのページにくれば必ずゴチンをやります。
小さくてもわかっているんですね。

基本は挨拶だと思っています。
だから、こうやって絵本を通して挨拶が出来るようになると良いなぁ〜って、思っています。
「おはよう」意外にも生活の中での言葉がたくさん出てくるので個人的にもお気に入りです。

絵本の中の言葉をオウム返ししてくれる子供達。
一番好きな所はやっぱり、ノンタンのホットケーキ＆ケーキやバナナ。そして、次のページのみんなの顔そっくりホットケーキ＆牛乳！！
「いららきあ〜〜しゅ」（いただきます）
とパクンパクンとたべて、牛乳も飲んで行きます。
食いしん坊なおチビちゃん達です（笑）

赤ちゃん版ノンタンシリーズです。「おはよう」「いただきます」「ごちそうさまでした」などの日常よく使う挨拶が出てきます。娘もいっしょにノンタンと挨拶してくれました。ごめんなさいだけが言えず、むにゃむにゃ言ってましたが、何度も読んであげると、それらしい発音になってましたね。普通のノンタンはまだ早いな〜というお子さんは赤ちゃん版ノンタンから読んであげるといいと思います。

ノンタンが挨拶をとおして一日を紹介してくれます。
特に、ご飯の後のごちそうさまで、食器類を片付けているところが気に入りました。娘はわかっていないようですが。