子供の頃から大好きな本。
娘にも是非と思って読み聞かせていましたが
1才後半〜2才の最初までは何故かあまり興味がなさそう。
読んでいても、すぐ最後のほうの
みんなでカステラを食べる絵を見てしまっていました。
でも2歳半頃からか、読んで読んでとせがんでくるようになりました。
しかし、カステラがわからず「ケーキ」「ケーキ」。
最後に「殻で何を作ったでしょう?」という問いにも
「ケーキ!!」…。
3才間近になり、やっと「殻で車を作ったね」とか「カステラ美味しそうだね」
という感じになりました。
本自体の内容は変わらずとも、
娘の成長と共に「娘の心の中で」変化していった本なのかな、と思っています。
ずっと大事にしていってあげたい本です。
私は贈り物にもオススメしたいと思います。
何と言っても不朽の名作ですから!