息子が2歳くらいから家にはありましたが、この文章量をしっかり聞けて、おおむね理解できるのが3歳後半くらいかなあという感じです。
それくらいから、息子もメチャクサに襲いかかるオオカミの「くっさー!」にゲラゲラ笑い、何度も挑戦しては失敗する可笑しさもわかるようになったみたいです。
ただ、オオカミが最後改心して盲導犬になる、というオチがいまいちピンときてない様子。もちろん、きかれたので盲導犬の説明もしましたが、盲導犬になることと悪いオオカミとのギャップがイマイチ理解できてないかな、という感じです。なので、このストーリーを完全に楽しめるのは、案外5、6歳くらいなのかもと思いました。