「ねこのかぞえうた」 みんなの声

面白そうなので図書館で借りてきました。
ねこが１匹ずつ増えていきます。
言葉遊びのようなテンポのよさが
子供たちにうけて喜んで見ていました。
私もちょっと歌う風に読んでみました。
最後のシーンでどのねこが最後に増えたかを
兄弟で楽しく探してました。
猫好きにはもちろん子供たちと楽しく読める絵本です。

ひとつ、ふたつ、みっつと数えていくたびに、色んな模様の色んな大きさの猫が登場。
せなけいこさんが描く猫は、きり絵の世界。表情豊かで、ついつい同じ顔をしてしまいます。表紙の猫たちだって、面白いポーズで、楽しませてくれています。
節をつけてよんでいると、子どもたちも、ひとつ、ふたつ･･･と集まってくるかもしれません。

ひとつ、ふたつ、みっつ、と数え歌に合わせて猫がにゃんにゃんと増えていく楽しい絵本。
リズム感があって読んでいる方も楽しいし、聞いている娘も面白いようで、何度も読み返しをせがまれます。
お膝の上でも、ベッドの中でも何度読んでも飽きない面白さがあるようです。

表紙のねこたちに、思わず手に取りました。
ページをめくるたびに、かわいいねこちゃんたちが
増えていって、みんなで食事のページに嬉しくなります。
一番すきなシーンは、夕焼けの中のシルエットです。

低学年の読み聞かせで、みんなと一緒に読んだら楽しそうです。

「ひとつひとりでひなたでひるねにゃーんにゃん」という風な歌が１０まで続き，ネコが１匹ずつ集まってきます｡
リズムに乗ってノリノリで歌うように読んであげると
子供がとても喜びました｡でも、５，６匹目くらいから飽きたのか
反応がいまいちだったかも・・・

「ひとつ　ひとりで　ひなたでひるね　にゃーんにゃん」「ふたつ　ふりむきゃ　ふとったねこが　ふふふとわらう　にゃーんにゃん」というように、一から十までの数え歌になってます。（「おばけのこもりうた」のねこバージョンって感じです。）
いろんな出来事がテンポよくすすんでいき、最後は十匹友達になったという楽しいお話。
我が子達は、十匹が乾杯してる場面で、グレーのネコだけ先にお魚をつまみ食いしてるところが気に入ってます。