息子に漢字の成り立ちの紙芝居『たからさがし』を読んだときに、この絵本の存在を知りました。
絵本ではどんなふうに感じの成り立ちを紹介しているのか、とても興味がわいたからです。
内容は『たからさがし』と似ており、1年生で習う山、川、雨、月などの漢字がどのようにできたかが描かれています。
1,2,3巻と持っていますが、1巻が一番好きみたいです。
漢字がそのものの形などからできたというのがよくわかるのが楽しいみたいです。
もっとこの絵本でいろんな感じの成り立ちの紹介をしてくれたら楽しいのですが
漢字を教えるための絵本ではないので、さわりの部分だけのようです。
漢字の成り立ちがわかるだけでも子どもは面白いと思います。
4歳でも抵抗なく聞いてくれました。
漢字を教えるのでなくて、この絵本のお話を楽しむ感じで読むといいと思います。