「おおきくなったら」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

１歳の娘と一緒に読みました。お話も絵もとても素敵な本でした。蝶や蛙って成長すると容姿を変えるんですよね。それも子供にとっては不思議な発見で良いな、と思いました。この本で一番良かったところはやはりアリさんが「やさしくなりたい」と言ったところ。この本を読んで娘にも体も心も大きく成長してもらいたいな、と改めて思いました。

ぞうさんのように優しくなってほしいです。

まずは、見本を常に示さないといけないと思いました。

切り絵の絵が可愛いし、語りかけ言葉も優しいです。ひよこさんが、大

きくなったら、にわとりさんになる。おたまじゃくしさんが、大きくな

ったら、かえるさんになるってことも絵本から学べます。

ありさんの、「大きくなったら、ぞうさんみたいに、優しくなりたいな

」って、そんな娘に育ったことを誇りに思ってます。

あかちゃんの時から絵本にお世話になった賜物だと思っております。

ふくだあきこさんの色彩がとても優しいです。

大きなぞうさんが小さなアリさんに
やさしく葉っぱの傘を差し出してあげます。
アリさんは、外見などではなく、ぞうさんの様にやさしくなりたいと
心の成長を夢見ます。

ぞうさんのように、やさしい心を持つことはとても大切なことだと思います。
子供にも、ぞうさんのやさしさが伝われば良いなと思いながら読んでいます。

いろいろな生き物の大きくなった姿を、ありさんが見てまわります。

市で開催されているお話会で、保健師さんが読んでくれました。
なので、娘と一緒に私も聞く立場。
えっ？カタツムリが大きくなったらどうなるんだっけ？？
などと考えてしまいながら、一緒に楽しみました。
娘もおひざの上で絵本をじーっと見つめていました。

最後のありさんの願いが心に響きます。
この子が大きくなったら・・・
私もありさんと同じ願いを胸に抱きました。