新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

番ねずみのヤカちゃん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

番ねずみのヤカちゃん 作:R・ウィルバー
絵:大社 玲子
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1992年05月
ISBN:9784834010992
評価スコア 4.87
評価ランキング 41
みんなの声 総数 66
  • この絵本のレビューを書く

5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ヤカちゃんにも負けない大きな声で

     学校の先生から、「休み時間に元気が良すぎて、声が大きい」とお小言をもらった娘。休み時間なんだし、元気があるのはいいことじゃない!と、思いながら、娘を元気付けるために何かいい本はないかと、クローゼットの中を探すと・・・この日の出番を待っていたかのように、出てきました! とてつもなく大きな声の「やかましやのヤカちゃん」のお話! ヤカちゃんが、その大きな声を役立てて、「番ねずみのヤカちゃん」になるまでのお話です。

     娘は、「かべとかべのすきまに ねずみたちがすんでいた」というのがまず不思議だったようで、部屋の壁を、数秒間、じーっと見つめていました。でも、静かだったのは、ここまでで、その後は、どんどんとすごいことになっていきました。

    ヤカちゃんのセリフは、もちろん最初から娘に頼みましたよ! 日本のような住宅事情だったら、近所から苦情がバンバン来るに違いない(ヤカちゃんでも敵わないくらい?!)大きな声で毎回読んでくれます。

     ドドさんのおくさんがねずみとりを買ってくるように頼む場面から、もうドキドキが止まりません。チーズを置いてわなを仕掛け、そこに現れたヤカちゃんが、「ねずみとりがしかけてあるよ〜」と大声で叫びながら、ねずみあなへ戻っていくのと同時に、2階の寝室から駆け下りてくるドドさん・・・娘は、その間中ずっと、ひゃーひゃー声をあげ、立ったり座ったり、まあ忙しいこと!  

     今度は、ねこの登場で、またまた大騒ぎ。まるでその場にいるかのような慌て方です。
     そして、次は、「この人だあれ? どろぼう!?」 ヤカちゃんといっしょに声をひそめて、しーっ。最後に、どろぼうの落として行ったチーズをくわえてねずみ穴へ逃げるヤカちゃんに大笑い。

     「ねずみとりの歌」と「ねこの歌」もお気に入りで、一回一回ベッドの上に飛び乗って、歌の内容に合わせた踊りを披露してくれます。最後のヤカちゃんの歌も、とっても愉快でしたが、
    ♪ヤカちゃんねずみが おうちにいたら どうぞ だいじに してあげてね・・・♪と歌った後で、
    「うちには、○○ちゃんがいるからいいよ!」と、我が家の番犬に花を持たせてあげていました。

    投稿日:2009/06/29

    参考になりました
    感謝
    2
  • 四人兄弟末っ子のヤカちゃん

    始まりは3びきのこぶたのよう。
    大きくなるということはルールをきちんと守っていくこと。
    3つのようじんごとを子どもたちに母さんは話します。
    「しーっ、しずかに!」まるで我が家です。
    でも子どもを無事に巣立たせてあげなくてはいけません。
    ヤカちゃんの大冒険なお話です。

    投稿日:2020/08/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 途中でやめられない

    5歳長女が「この絵本私だけ幼稚園で読めなかったの、お休みしてて」と悲しそうに言われて、私も前から気になっていたので購入!購入して良かったー。すっごく面白い。

    なんでヤカちゃんって名前かと思っていたらなるほど、「やかましいから」なんです。その通り兄弟の中で声が一人だけ大きくて。その声の大きさがわかりやすく言葉の大きさで表してあって、読むときに強弱つけてよんであげると長女は爆笑。もうずーっと2人で大笑いしていました。みなさんが評価されてる通り、とっても良かったです。次女もあと2年したら読めるかな?その前にもまた長女と一緒に間違いなく読むと思います。

    投稿日:2013/08/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 声に出して読むのが楽しい

    小学校2年生の長女の超お気に入り本。学校の先生が読んでくれたのがとっても楽しかったらしく、それから大好きになりました。
    この本は、一人で読むよりも誰かに読んでもらうか、自分が声に出して読むのが楽しいのかもしれません。今日も長女は5歳の妹に読んであげていました。妹はヤカちゃんの声をお姉ちゃんが大きな声で読むたびに、ケラケラと声を上げてわらっていました。

    投稿日:2012/08/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • かわいい!

    少し長い文章ですが
    繰り返しの文章・リズムのある歌があるので
    こどもはすぐに覚えてしまいました
    子どもの音読にも
    最適なのでは?と思います。

    何で番ねずみなのか?
    何でヤカちゃんというなまえなのか?
    本を手にしたときは
    こどもと「?」でしたが
    読んでみると
    わかりやすい文章・かわいくてちょっと
    声が大きいヤカちゃんに
    引き込まれ
    うちにもヤカちゃんいるかな??と
    こどもがいう始末。
    最後のご褒美のチーズが
    美味しそうで・・・

    投稿日:2008/04/21

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「番ねずみのヤカちゃん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / きんぎょがにげた / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / いないいないばあ / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(66人)

絵本の評価(4.87)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット