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算数の呪い」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

算数の呪い 作:ジョン・シェスカ
絵:レイン・スミス
訳:青山 南
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1999年01月12日
ISBN:9784338126090
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,176
みんなの声 総数 71
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 意外に楽しんでます

    自分とは反対に子供には数字の楽しさを感じてほしい!
    と勝手な希望を持っていた親の意に反し子供は見事に
    数字嫌い。。。私の普段の態度がいけないのかなと
    反省してみたりしていました。

    この「算数の呪い」面白そうなので、一か八か借りてみることに
    しました。すると親が数字嫌いだと思っていたのはこれまた
    勝手な思い違いの様子。生活の全てに溢れている算数の絵本を
    楽しんで暇な時は繰り返し読んでいます。

    クイズを当てよう等の欲は全くないのは残念ですが、
    楽しく数字の絵本を読んでいる我が子の意外な一面を
    発見できたのは収穫です。

    欲を言えば、ガロン、ヤードなど日本にはあまりなじみのない
    単位が多く使われていたのは海外の絵本故。親子して
    そこは残念に思いました。

    投稿日:2012/04/02

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  • 呪いにかかったような拒絶

    • マキにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    ちょっと早いかなと思いながら、6歳の息子へ読み聞かせ。早いのは、ちょっとやそっとどころではなかった(笑)
    私は、昔から、三度の飯より数学の問題を解くのが好きというタイプだが、息子は、学校でトイレに行くのもわざわざ側転、鬼ごっこでは高学年にでも平気で追いつき、休み時間にはいつも一番に校庭へ飛び出す…典型的な体育会系タイプ。内でも外でも、つねにカラダを動かして遊んでいる。
    そんな息子の文化的な遊びは、小さいころから続けている読み聞かせのみ(笑)。幸い、本は好きなようである。
    しかし、そんな息子が、ものすごく拒否したのが、この《算数の呪い》。後にも先にも、この絵本だけである。ある意味、私には忘れられない絵本となった。
    先生のネーミングも面白いし、そんな風に考えると面白いな〜という場面があったり、絵もとても洒落ていて、私は普通に面白かった。
    息子には、なんだか違う呪いがかかったのだろうか?!(笑)

    投稿日:2015/07/10

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  • さすがにむずかしかったみたいです

    生活していくと、頭を使うことがいっぱいありますが、

    そこには、数学につながっていたり、国語につながっていたりと

    必ずべんきょうできる何かが存在するということが分かりました。

    たしかに、クッキーを5枚さらに並べて2枚食べたら

    何枚残る?と言えば数学の問題になります。

    クッキーの残った数を英語にしていうこともできるでしょう。

    そうやって日々会話の中でいろんなお勉強が

    自然とできているんだなと絵本を読んで思いました。

    難しい部分もありましたが、楽しかったです。

    投稿日:2015/06/29

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  • すごすぎる!

    ほんとうにスゴイ本だ!
    衝撃だ!
    算数の基本すべてがわかるような気がしてくる。
    まだまだ知らないことがたくさんあったんだなーと思う。
    大人も楽しめて勉強になる本。
    一冊あれば、とても楽しみながら役にもたつ本だと思った。

    投稿日:2015/06/26

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  • 3,2,1・・・算数が降ってくる!

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    算数の呪い?な、なんて恐ろしい!
    「みなさん、 たいていのことは、
    算数の問題として かんがえられるんですよ」
    先生のことばをきっかけに、呪い発動。
    女の子の生活が算数の問題だらけになっちゃうお話です。

    真四角の大きな本に、
    「算数」と「呪い」の文字が、デカデカと並んだ表紙。
    そのインパクトで思わず手に取る人も多いかもしれないですね。
    (逆に恐ろしくて逃げる人もいそうですが)
    ダークな色使い、
    散りばめられた数字のコラージュ、
    太文字大文字の多い文章。
    主人公が「算数」にグルグル包囲され、囚われる様子を盛り立てています。
    出てくる問題の勢いがものすごい!
    読者も解かずにいられないのです。

    私自身(小1の娘も)、算数は得意ではないです。
    でも、そんな読者への救済もあちこちにみられます、親切!
    問題の方向性と難易度を適度に散らしてあり、
    どれかは興味を持って解けるように。
    こたえは太文字で裏表紙いっぱいに。
    そして、問題の中には
    箸休め的に「これ、算数関係ないね?」って笑っちゃう、変なものも。
    ゼノンおじさんの格子シャツ、そのこたえ、笑えます。
    M&Mのチョコの使われ方や
    女の子のカップケーキへの対応も抜群です。
    おまけのあとがきも面白いですね。
    呪いという印象に隠れていますが、
    アイデアとユーモアがあふれている絵本です。
    おかげで危惧した頭痛もなく、親子で面白く読めました。

    おかしな形式をした算数ドリルみたいで、 
    根っからの算数好きには文句なく楽しい絵本でしょう。
    とはいえ、私たち親子のように
    それほどでもないほうでも手に取る価値アリです。
    物語を追うのもゲームみたいで面白いです、
    そして気づけます、
    「日常生活は本当に算数だらけ」。
    この絵本は親子で楽しい問題を引き出すヒントになりますよ☆

    ハマりついでに、日本式の問題を。
    1、スカイツリー(634m)をM&Mのチョコ(1個1センチ)ではかるとしたら何個必要?
    2、じゃあ、富士山(3776m)なら何個?
    シュールな風景だな〜
    答えをついつい考えちゃう人は、本作をきっと楽しめる人。
    ぜひユニーク算数に浸ってください☆

    投稿日:2015/06/22

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  • 頭を使う

    この本は本当に頭を使います。
    ちょっと読み聞かせしようとしたら大変です。
    文章も長いし数字も出てくるしクイズもあるけど
    普通の質問ではなくて
    どれがほんとでどれがどうか分からなくなるんです。
    でも数字の世界に入り込んでしまったんだから
    解かなきゃいけませんよね。

    投稿日:2015/06/18

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