岩井さんの「どっちシリーズ」3冊の中で
娘たちに3番人気だったので、唯一 購入しなかった本です。
…が、次女が気になっていたようで図書館で借りてきました。
この本では
「どっちがどっち♪ どっちがどっち♪ どっちがアイス?」
というように、似たもの同士の絵をササッと一瞬だけ見せて
聞き手に当ててもらう、お遊び絵本です。
たしかにアイスとマイク、キュウリと電話など、
「たしかに形が似てるかも〜」というものと
「ちょっと無理があるな〜」というものが混在していて楽しいです。
ほかの2冊も含めてですが、読んでいるうちに
自分だけのオリジナル・バージョンを作ってみたくなります。
このシリーズは、お出かけ先で退屈した娘・蕗花ちゃんのために
岩井さんがラクガキで始めた遊びなんだそうです。
実生活から生まれた絵本というだけあって
子どもにも大人にも大ウケ間違いなしですよ♪
13cm四方のハンディ・サイズなので、
お出かけのお供にも重宝します。
でも、小学校の読み聞かせでも大人気なので
大勢を対象にした読み聞かせの場でも使える大型版も欲しいです。