「くまさんアイス」 大人が読んだ みんなの声

可愛らしい表紙のイラストに惹かれて、手に取りました。
子豚のプリンくんが、くまさんアイスを１０個買います。
帰り道に、ケーキ屋さんのお姉さんや、パン屋のおじさんに呼び止められ、寄り道していると…
というお話。
プリンくん早く帰らないと！とヤキモキしながら読み進めました。
案の定、悲しい結果になってしまうのですが、お母さんの機転で救われました。
今の季節にぴったりのお話でよかったです。

子ブタのプリンくんはくまさんアイスを買ってから、お家に帰るまでにたくさんのお誘いを受けます。くまさんアイスがあるからとお断りして、大事に持って帰る姿がとても可愛らしかったです。溶けてしまって泣いているプリンくんにアイスを、もう一度作ってあげるお母さんの優しさにもほっこりしました（＊＾＾＊）

くまさんが登場する絵本が大好きで
いろいろ読んでいるのでタイトルに惹かれました。
ですが、主人公は　こぶたのプリンくん。
おやつが「くまさんアイス」なんですね！
それがまた可愛いんです。
溶けないように持って帰る途中で
出会う仲間に勧められる　いろんなおやつ。
家に帰ったときには溶けてしまった
大事なくまさんアイス。
寄り道を怒ったりせずに
泣いているプリンくんのために
おかあさんが作ったものは！！
その作り方まで書いてあって
とても素敵なお話でした。
こういうのは読み終えてホッと和める絵本ですね。

表紙のイラストからもわかるように可愛らしい絵本です！
たくさんのおやつが出てきて，読んでいてもう食べたい食べたい（笑）。
食いしん坊さんは要注意です（笑）。
くまさんアイス，子供は作ってみたくなるのでは！
手作りおやつっていいな〜と親の私も思う絵本でした。

こぶたちゃん、友達と一緒に食べようとくまさんアイスを買います。帰り道にいろんなおいしそうなお店に立ち寄りますが、アイスがあるからと家路につきます。でも帰ってみると、くまさんアイスが溶けちゃってます。でもお母さんは大丈夫と言って、アイスを素敵にリメイクしてくれます。
さすがお母さん！素敵なくまさんアイスができました。
イラストがとってもかわいいです。でもストーリーもとっても素敵でした。