本屋さんで何かの賞を取ったということで紹介されており、
図書館で借りて読みました。
いや〜、笑っちゃいました。
ごはんを追っていて隣の仲間と絡まってしまったり、
群れているのに巣穴が近すぎるといってけんかしたり。
チンアナゴたちの愛嬌たっぷりな姿に、
子どもに読みながらにやにやが止まりません。
水族館でもついチンアナゴがいると昔から眺めてしまいますが、
まさかこんな生態だったとは・・・
イソギンチャクくんとカクレクマノミちゃんのコメントも
楽しませてくれます。
写真絵本でこんなに楽しませてくれる本も珍しいと思います。
子どもも「なにこれ、魚?」と興味シンシンで見入っていました。