水やりを忘れて家に帰ってしまったなつみが心の中で水遣りに戻るか否かの葛藤する場面を野菜のきもちになってみたり、友達のこと、今までの苦労など回想することで表現されていて「あるある」と思わずうなずきながら読んでしまいました。
5歳の娘は読み終えると。「まま、今日お花やお野菜に水あげた?今からやろう。」といいだしました。(寝る前の読み聞かせだったのに・・。)
7歳の息子は「おじいちゃんが野菜のきもちになっていたずらするのが面白かった。」と違うところに目を付けたようで。いろんな側面から楽しめました。子供にしなさい!ではなく、笑いを交えながら教ていくテクニックを教わった気がします。子供にしなさい!とついつい言ってしまうママに必見!